蝶の迷宮・再装填奇譚

日常、ヲタ中心の日記
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日曜洋画劇場『ワイルド・スピード EURO MISSION 』

2016-01-31 21:15:03 | TV観賞



2016年1月31日(日) よる9:00 ~ よる11:10 放送
ワイルド・スピード EURO MISSION


世界的メガヒットシリーズ第6弾、地上波初放送
最強の敵から最愛の女性を救え!!


ストーリー

 かつての強盗団のリーダー、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)は、元捜査官で今やすっかり良き相棒となり、妹ミア(ジョーダナ・ブリュースター)のパートナーでもあるブライアン(ポール・ウォーカー)と、捜査の手が及ばないカナリア諸島で平穏な日々を送っていた。
 そんなある日、モスクワではロンドンを拠点に活動する元エリート軍人ショウ(ルーク・エヴァンス)率いる犯罪組織が重要機密を盗み出す事件が発生していた。アメリカにショウの魔の手が迫ることを警戒するDSS(外交保安部)特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)は、ショウのようなワルを捕まえるにはワルの手を借りるしかない、とドミニクらのチームに協力を依頼する。
 ホブスの無謀ともいえる申し出に一旦は断ったドミニクだったが、ホブスはショウの一味の中に死んだはずのドミニクの元恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)らしい女性がいることをほのめかす。証拠写真を見せられ動揺するドミニク。真相を確かめるため、ドミニクは条件付きでホブスの依頼を承諾。さっそくブライアンとともにかつての仲間とロンドンで再会、ショウ追跡という一大ミッションを開始する。
 先に拘束したショウの手下からの情報で、ショウのアジトを見張るドミニクたちとホブス。しかし、それは追跡の目を自らに引きつけ、一方で一国家を危険にさらしかねないシステム構築のための重要なアイテムを盗み出すショウの罠だった。
 罠に気付いたドミニク、ブライアンらは必死にショウを追跡。しかし、見たこともない強力なスーパーマシンに歯が立たない。その追跡劇でドミニクはついにレティを見つける。しかし、レティは無表情にドミニクに向けて発砲する。なぜ、レティが…!?ショックを受けるドミニクだったが、チームのメンバー、そしてホブスとショウを追い詰める新たなミッションにとりかかる。
 ショウと行動をともにするのは本物のレティなのか?そして、ドミニクらのミッションはどんな結末を迎えるのか?


キャスト・スタッフ

■監督
ジャスティン・リン
■製作
ニール・H・モリッツ
ヴィン・ディーゼル
クレイトン・タウンゼント
■製作総指揮
ジャスティン・リン
サマンサ・ヴィンセント
アマンダ・ルイス
クリス・モーガン
■キャラクター創造
ゲイリー・スコット・トンプソン
■脚本
クリス・モーガン
■撮影
スティーヴン・F・ウィンドン
■プロダクションデザイン
ヤン・ロールフス
■衣装デザイン
サーニャ・ミルコヴィッチ・ヘイズ
■編集
クリスチャン・ワグナー
ケリー・マツモト
■音楽
ルーカス・ビダル

■キャスト
ドミニク・トレット
ヴィン・ディーゼル(楠大典)
ブライアン・オコナー
ポール・ウォーカー(高橋広樹)
ルーク・ホブス
ドウェイン・ジョンソン(小山力也)
レティ
ミシェル・ロドリゲス(甲斐田裕子)
ミア
ジョーダナ・ブリュースター(園崎未恵)
ローマン
タイリース・ギブソン(松田健一郎)
テズ
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(渡辺穣)
ハン
サン・カン(川島得愛)
ショウ
ルーク・エヴァンス(東地宏樹)


この人に注目!

ヴィン・ディーゼル
1967年7月18日アメリカ・ニューヨーク州生まれ。7歳のときに友人たちと劇場に押し入ったところを逆にスカウトされ、以来放課後には劇場で働くように。17歳のころには見事な体格を生かしてニューヨークのクラブで用心棒の仕事などをしていたが、その後大学を中退し本格的に俳優を志すようになる。
『レナードの朝』(1990年)にノークレジットで出演するなど、ハリウッドで修業するも失敗し、ニューヨークへ舞い戻るが、自らの経験をもとに脚本を書いた『Multi-Facial』(1994年)を自らの主演で撮影。この作品が翌年のカンヌ国際映画祭で上映され話題となると、作品を見たスティーヴン・スピルバーグが『プライベート・ライアン』(1998年)への出演を依頼。メジャー俳優への第一歩を踏み出す。
『アイアン・ジャイアント』(1999年)では早くも初の声優に挑戦、2000年には『マネー・ゲーム』でアクションではなく、NYのマネートレーダーに扮しジョヴァンニ・リビシらと共演している。
2001年『ワイルド・スピード』に出演。大ヒットを記録すると、製作総指揮も務めた『トリプルX』(2002年)が全米で大ヒット。ハリウッドを代表するアクション俳優として一気にブレイクする。
その後は『リディック』(2004年)、『バビロンA.D.』(2008年)などの大作に出演。『キャプテン・ウルフ』(2005年)では初のコメディに挑戦。2009年『ワイルド・スピード MAX』で同シリーズへの復帰を果たすと、『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)では製作も担当する。
その後も『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)、『リディック:ギャラクシー・バトル』(2013年)と立て続けに大作に出演。『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)では再び製作も務めている。


ポール・ウォーカー
1973年9月12日、アメリカ・カリフォルニア州出身。5人兄弟の長男として生まれる。大学では海洋生物学などを専攻していたが、その一方で幼い頃から芸能活動を開始。まだヨチヨチ歩きのころに紙おむつのTVCMに出演、1985年からはTVドラマにも出演するようになる。
1987年、SFホラー・コメディ『モンスター・イン・ザ・クローゼット/暗闇の悪魔』でスクリーンデビュー。3作目にしてトビー・マグワイア、リース・ウィザースプーン主演の『カラー・オブ・ハート』(1998年)に端役で出演。コメディ『ディードル・ブラザーズ/悪ノリ双子の大作戦』(1998年=日本未公開)に主演し、その名が広く知られるようになる。
その後は青春ドラマ『バーシティ・ブルース』(1999年)、青春コメディ『シーズ・オール・ザット』(1999年)に出演。巨大秘密結社に立ち向かう青年を描くサスペンススリラー『ザ・スカルズ/髑髏(ドクロ)の誓い』(2000年)でシリアスな演技も高く評価されるようになる。
2001年『ワイルド・スピード』でヴィン・ディーゼルらと共演し大ヒットを記録。一躍、世界にその名を広めると、スティーヴ・ザーン、リーリー・ソビエスキーと共演したサスペンス・ホラー『ロードキラー』(2001年)、マイケル・クライトンのベストセラー小説を映画化したSFアドベンチャー大作『タイムライン』(2003年)に主演。人気俳優としての地位を確立していく。
その後はジェシカ・アルバと共演した『イントゥ・ザ・ブルー』(2005年)、クリント・イーストウッド監督の『父親たちの星条旗』(2006年)にも出演。
『ワイルド・スピード MAX』(2009年)、『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)をヒットさせ、順調に俳優としてのキャリアを積み重ねていたが、2013年11月30日、カリフォルニア州での交通事故により死去。享年40歳。撮影途中だった『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)が遺作となった。


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