鬼人幻燈抄 幕末編 天邪鬼の理/中西モトオ
文久二年(1862年)。酒を巡る騒動から6年、江戸は仄暗い不安に揺れていた。討幕の動きが日に日に強まるなか、甚夜は妖刀を巡る事件をきっかけに、幕府に忠義を捧げる会津藩士・畠山泰秀と出会う。泰秀は幕府存続という目的のため、鬼を使役する武士だった……。大人気和風ファンタジーシリーズの第四巻。武士と鬼――滅びゆく者たちの美学を描く幕末の物語。
電車の中吊り広告に有ったのを見て居たら私の好きな「鬼」の話だと知り読んでみたいなと思って1巻?と2巻?と3巻?を買い、この4巻?の発売を知り買いました。
でも此の小説って文芸なの?
私は読まないからなあ文芸は……吉本ばなな先生の『TUGUMI』を読んだぐらいかな。
だけれど吉本ばなな先生って文芸なの?(笑)
此の『鬼人幻燈抄 幕末編 天邪鬼の理』は題名と表紙の絵に惹かれて買いました!
あとちょっとだけペラ見じゃないけれど見たら読み易そうと思って。