美しき言尽くしてよ

日比谷歩き

今日は娘の大学のピアノの会の年末恒例のOB会があるというので、娘はピアノ会に入ってはいないのですが、誘ってもらって、弾けることになりました。そのピアノの会には、現在、大学で教えていらっしゃる先生たちも何人か入っていて、先生がお友達のように誘ってくださり、たまにこういう発表会に出演させてもらっているそうです。
ちゃんと説明しないといけなくなってきたのですが、娘は音楽大学に通っているわけではなく、普通の女子大です。なので、前述の入っているという先生方は生物の教授だったり、科学の教授だったりするわけです。(詳しくは知らないけど)
たまに一緒に活動すると、本当に先生方は品が良くて、気持ちが良いそうなので、年齢関係なく、できればそういう方たちとお付き合いさせていただいたほうがいいので、誘っていただいたらできるだけ出演させてもらっているようです。
もちろん今日弾くのは今度弾く予定のモーツァルトなのですが、時間の都合で三楽章のみですが、日比谷の松尾ホールで弾かせてもらうというので、私もちょっと聴いてみようと出かけました。


松尾ホールはスタンウェイの取扱店ですが、今年で閉館だそうです。
そのこともあって、出掛けたのです。

まだまだ、素敵な演奏〜というのには届きませんが←厳しい親w
前よりは良くなっていました。

そして、近くの帝国ホテルへお茶しに。日比谷なんてそんなに行くことがない、しかも帝国ホテルでお茶なんてすることないので、これも目的の一つでした。
30分待ちでした。これでもきっと少ないのでしょうね。
帝国ホテルのクリスマスツリーと
ケーキセット。
なぜ家で食べるより美味しいんだろ。






そして、散歩日和ということもあり、カロリー消費に歩かなきゃ!ということで、ここから虎ノ門の金比羅宮まで散歩することに。
日比谷公園を抜けて。





ポゴレリチの初来日コンサートはここだったのね…と思いを馳せる、ここは
日比谷公会堂。


15分くらいですか、歩くと
虎ノ門金比羅宮に着きました。 
東京都港区虎ノ門一丁目にあります。




都会の神社さん。
こんなビルの下を抜けて入ります。





正面の胴製の鳥居が有名で、
四神が飾られています。
江戸城の裏鬼門、護ってます。



上が青龍、下が玄武。


上が朱雀、下が白虎。

かっこいいわぁ。


日曜日でも人が途切れることはないですね。

かなり歩いたので、ちょっと休憩。
鳩さんが慣れているので寄ってきますが、何も持ってないのよ、ごめんね〜



こっちから眺める姿も素敵です。




都会のど真ん中ですが、いつも思いますが、すーっと風が通り抜ける感じ。
やっぱり土地が良いのですね。

とても良い一日を過ごすことができました。
出世するかな〜笑

感謝。



コメント一覧

satoko
少なくとも江戸時代にはあったということは、丸亀藩のお殿様が香川の金比羅宮から勧請されたときに既にこういう鳥居があったのでしょうか。でも江戸っぽいですよね、感覚が(;^_^A 私は御朱印はいただいていないのですけど、御朱印に天狗の持つ葉団扇のスタンプがあるそうで、天狗さんがいらっしゃるとか。私には見えませんけど、風が吹くのはそういうことなのかも~と思いました。
娘、音大ではないのですが、芸術系の音楽専攻といったところでしょうか。音楽大学だと器楽専攻の方は演奏を研鑽するのでしょうが、娘は音楽学もあるので、論文も書かなければならず、大変そうです。何でこうなっているのかよく分かりませんが(;^_^A 音楽を続けていくみたいです。
ulala
四神が護る鳥居、初めて知りました。
珍しいですよね?
娘さん音大じゃないのに、立派なホールで演奏できて素晴らしい。
文武両道みたいに、文符両道って単語ないのかな。
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