途中に渡る多摩川は本当にいつも雲がすごいなぁと思います。大群といった感じです。いつも感動しています。
なかなか都会でこれだけの雲を見渡せるってあまりないのでは?と思う。
神代植物公園の駐車場に停めたので、山門からではなく北門から入ることになりました。
脇から下りていくと元三大師堂に着きました。
ちょうど祈祷が始まるところでした。
コロナ禍で、降魔札を頂く方が増えているそうで、かくいう我々も頂いてきました。
御神籤についても書かれており、本当に比叡山そのままなのだなぁと思いました。
私はあまり御神籤は引かないのですけどね。今度は引いてみようかな。
端から回りましょうと不動の滝を目指しました。
不動堂の前を通ると、お堂が太陽に当たって光っていましたので、そちらへ参ります。
そして、滝へ。
橋の上には入れないようになっていましたから、横から見ます。
そして、山門を通りもう一度、今度は本堂へ。
元三大師堂と本堂を繋ぐ橋が綺麗でした。
途中で、お蕎麦屋さんへ。
一休庵に入りました。いつもならすごーく並んでいたのだと思いますが、どこも空いています。
気の毒になるくらい。
十割そばを頂きました。
十割って珍しいもんね、、
百日紅の季節ですね。
とても鮮やかでした。
亀島弁財天がある池です。美しいですね。
そして、深沙堂まで行きます。
その上に水源があるというので、少し登りました。
この水で先ほどの美味しいお蕎麦ができるんですね。
そしてここが深沙堂です。
中をよーく見ると龍の絵があります。
先ほどの水源は、深大寺発祥に関わるそうで、深大寺の寺号は深沙大王に由来しているとのこと。ここはとても重要ポイントだと思います。
三蔵法師がインドへ旅した際の守護神だそう。
深沙大王の沙は沙悟淨の沙なのかな。きっと違いますね^^;
裏から撮った図。
美しいです。
深沙堂の裏に延命観音を発見。
昭和41年に秋田の象潟港で引き上げられたそう。浅草観音みたい。
流石に畏れ多いので写真は遠くからね。
深く調べたら、深大寺っていろいろ出てきそう。
ほんと浅いご紹介で申し訳ありませんが、一人でもまた思いついて、来れるかなと思うところでした。
そして、帰りも開山堂を通り、北門から帰りました。
本当に静かで、涼しく、いいお寺でした。
ありがとうございました。