命の授業

　　　　反省と今後の課題
　　①授業前に、先生方と授業内容や進行についての打ち合わせの時間を設けていただき、不安が解消され、授業がスム-スに進行することができた。
　　　先生方からアドバイスをいただき授業をできたことはありがたいことでした。
　　②子ともたちの,「あかちやんはどうやつてうまれるの」にどう答えたらよいのでしょうか？
　　　文部科学省で「命の安全教育」について、性暴力、性犯罪から子供を守るのであれば、「性交」「妊娠の経過」を取り扱わないとする学習指導要綱「は止め規定」
　　　をなくし、それを超えた、年齢・はったつ段階に応じた「包括性教育」が求められます。
　　

多賀城小学校支援学級の命の授業へ参加

コロナかで、子ともたちは、いろいろな不安を持って生活をしています。
いろんな想いに、耳を傾け、受け止め、共感し安心感を届けられたらいいかなと思います。
性教育が十分に行われていないため、性暴力、ⅮⅤ、性感染症、予期しない妊娠の話題があります。
性を学ぶ、命を学ぶこと、人権を学ぶことにつながると思います。
　　　　授業目標
　　（１）正しい性知識をもとに、赤ちゃんが母体内でどのように成長し誕生するか学ぶ。
　　　（２）自分が生まれてきたことを喜びとして感じることができる。
　　授業の流れ
　　（１）　足湯に入ろう（胎内体験）
　　　（２）受精と着床
　　　　〈3〉子宮での育ち方
　　　　　（4）赤ちやんはどうやって生まれるの
　　　　　　　命の誕生を人形、骨盤模形使い説明。赤ちやんのうぶ声をながす。
　　　　　　　お母さン大変な思いをして生んでくれた。大切な命
　　　　　　　　いきているだけで１００点満点なのです。
　　　　　　　
　こどものこえ
　　　足湯体験
　　　　よかった　8名　　ふつう　０名
　　　赤ちやんの生まれる様子がわかりましたか。

　　　　わかった　6名　　ふつう　1名　　　　わからない　1名

　　　　・　あしゆが温かく気持ちよい。
・お母さんが僕を生むとき大変だったと話していた
　　　　・赤ちゃんがへその緒をとうし、えいようをもらうのがわかった。
　　　　・ 女の子が性交の図を見て、「あれね」と話していた。
　先生の感想
　　　　・子ともたちも興味津々で話を聞いていました。
　　　　・人形ですが、声をかけたり、やさしく抱いてあげたりしていました。

　　　　・生命の重みに少しでもきずき、自分の命を大切にする子に育ってほしいと思います。
　　　　・やさしく温かい言葉がけのおかげで楽しく学ぶ子とができました。