負け惜しみ

昨日のガンバ大阪VS広島戦。

広島の最後まで諦めない粘り、勝利への執念を称えた上で負け惜しみです。

広島の同点ゴール直後にまた今野による追加点で、正直“勝った” と思ったけど、終盤に広島の清水選手のファールを受けたオ・ジェソクが清水選手を突飛ばし1発レッドで退場になった。

ネットでは「清水選手がオ・ジェソクに何か差別的・侮辱的なことを言ったのではないか？」等憶測が飛びかってた。

確かにあのシーンを思い返すと、二人が起き上がり、一瞬睨みあった(清水選手はTVカメラに背を向けてた)後、ジェソクが突飛ばしてレッド…。

何か言ったかもしれないし、言ってないかもしれない。口元がTVに映ってなかったからわからん。

当然何があろうとも手を出したジェソクはイエローかレッドを受けるべきやけど、ただ、プロのサッカー選手が“あの程度の(悪質でない)ファールを受けたぐらいで”又“ファールしたくせにメンチ切ってきた”くらいであんなリスクのある行動を取るのかどうか疑問である。

そこで思い出すのが2006ドイツW杯決勝フランスVSイタリアにてTVに映ったのはフランスのジダン選手がイタリアの…選手(忘れた)に頭突きかまして1発レッドを受けたシーン。
アルジェリア系移民のジダンが何か人種差別的なことを言われたとか…。
真相はわからんけどそれまでのジダンのキャリアからしたら考えられない行動でした。


で、昨日の試合。広島のサッカーを称えながら…。
真相もわからないけど、あの退場が流れをガラッとひっくり返したのも事実です。
そういう意味ではジェソクに手を出させた清水選手がMVPとも言えなくもないかな？

以上、負け惜しみでした。

こうなったら土曜日は何がなんでも2点差で勝て！
たぶん自分を責めてるジェソクの為にも！