うさぎ日記 MAHOROBA RABBITRY 

ミニレッキスブリーダーの日常です。
ミニレッキスとはビロードのような毛並みを持った美しいうさぎです。

皆さん、ありがとうございます

2005年03月12日 | うさぎ

皆さんにご心配をおかけしていますが
私は着々と元気を取り戻しつつあります。
やっぱり心に開いた穴が大きすぎて時々沈んでいますが
他にもたくさんの子を抱えているのでがんばらないといけないですね。

ロビンちゃんをお迎えした日の写真です。
こんなに小さくてもお耳は大きかったです。
私はマリーちゃん、アンナちゃん、ロビンちゃん、ココルちゃんと
順番にみんなが10歳になるのを信じて楽しみにしていました。
まさか、ロビンちゃんが一番にいなくなってしまうなんて。
隣のケージで大きなロビンちゃんをいつも眺めていたトパーズは
ロビンちゃんがお花になっちゃったと思っているのでしょうか。
立ち上がってじっと見ています。
私もまだロビンちゃんがいなくなった実感が湧いてきません。
餌の時間なんかには間違えてケージを開けそうになります。
私が初めて触ったミニレッキス、かんちゃんとわらちゃん
(ロビンちゃんのパパとママ)ももうお月様にいるらしいです。
きっと親子の再会をして一緒に遊んでいることでしょう。

一昨年はベルち、昨年はパウダー、そして今年はロビンちゃん・・・。
3月になるとベルちが呼ぶのでしょうか。

ロビンちゃんは病院でうさぎめくりのりんたんに最期を見届けてもらいました。
99%は助からないと思ったけど1%でも手術できる望みがあるならと
遠い方の病院へ行きました。
でも、もしかしたらロビンちゃんは生きて帰れないかも・・・。
そのぐらい悪い状態でした。
体温は低くて体温計が反応しませんでした。
ベルちのときと同じです。
レントゲンを撮って胃捻転だということがわかりました。
毛球が原因でガスが溜まり胃がねじれたようです。
胃は完全に閉塞していました。
膨張した胃が背骨まで到達して血管や神経を圧迫していました。
ガスを抜いたら少し楽になるかもしれないと言われましたが
説明を受けている最中からもうロビンちゃんはショック状態に陥っていました。
きっと針を刺したらすぐに死んでしまう。
「もう、いいよね、ロビンちゃん。。」って。
そうしたら体を仰け反らせて大きく2回息をして、
もうロビンちゃんは動かなくなりました。
先生にも看護士さんにもこんな悲しい場面に立ち会わせてしまって
本当に申し訳ないことをしました。

ロビンちゃんと車に戻り、旦那とナビー君に電話しました。
ロビンちゃんを乗せたままお供えのお花と野菜と果物を買いました。
お花を作ってもらっている時も我慢していても涙が出てきます。
花屋のおばさんが元気出してねってお花をおまけして差してくれました。
ロビンちゃんと一緒に入れる赤いバラも買いました。
ロビンちゃんは真っ黒なので赤がよく似合います。
もっと傍に置いておきたかったけど、月曜日はとても暖かかったので
体が傷まないうちに埋葬しようとベルちの隣に大きな穴を掘って埋めました。
ロビンちゃんは大きかったので掘っても掘っても箱が入らなくて苦労しました。

皆さんからのたくさんのメール、掲示板、電話でのお悔やみ、
お花や御供物、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ロビンちゃんがベルちやパウダーに自慢してると思います。
お花に囲まれたロビンちゃんには近寄らなかったニーナが
埋葬がすんだら急にお花を食べはじめてびっくりしました。
慌ててロビンちゃんとセージのケージの中と
ミルキーのケージの上とテーブルに避難させました。
ケージにお花が入っているとロビンちゃんは後ろで隠れて寝ているような気がします。
今にも出てきてご飯を催促するんじゃないかって・・・。
牧草と野菜を入れてるけどなかなか出てきてくれないですね。。

水曜は芽の出ているチューリップの球根を5個買ってきました。
みっくん、ベルち、パウダー、セージ、ロビンちゃんのお墓に一個ずつ植えました。
ちゃんと咲くかな。。

今日の午後4時半にスザクが出産を終えました。
3匹のうち生き残った子は1匹だけです。
マリアももうそろそろじゃないかと思うんですが
リンダはどうもスカっぽいです。
スザクの子供がちょっと小さいのですがちゃんと育ちますように。
mihokoさんが待ってるよ~
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