うさぎ日記 MAHOROBA RABBITRY 

ミニレッキスブリーダーの日常です。
ミニレッキスとはビロードのような毛並みを持った美しいうさぎです。

いつかまた

2010年04月06日 | うさぎ
今日は訃報が二つ。

お昼にあけさんちのセロちゃんがお月様へ帰りました。
先月10歳を迎えて大喜びしていたのに。
だけど10歳はすごいです。
みんなが最初に目標にする10歳までセロちゃんは到達したんですから。
お月様へ行ったらアンナちゃんとココルちゃんがご長寿大往生クラブで
今頃セロちゃんの歓迎会の準備をしてる頃かも。
けどね、セロちゃん、やっぱり残されたみんなは寂しいよ。
でもほんとに頑張ったんだからしょうがないか。
ゆっくり休んだらまた戻ってきてね。


そして、アルも先ほど23時20分に息を引き取りました。
セロちゃんと一緒に行きたかったのかな?
今日は朝はバナナを少し食べたけどお昼のリンゴには口をつけませんでした。
夕方買い物に行って野菜をいっぱい買ってきましたが
もう座ることができなくなっていました。
野菜は小松菜を一口齧っただけでそれ以上は食べませんでした。
もうお別れが近いなと思ったのでみんなのご飯を早めに済ませ
午後8時からずっと抱っこしていました。
呼吸が荒くなったり小さくなったり痛いのか時々体を突っ張らせて鳴きました。
最期は苦しそうに大声で何度も鳴きました。
でも時間にすると1~2分、短い方だったかもしれません。
長い子は15分以上悶え苦しみますから。。。
そういう時は息を止めてあげたいとさえ思います。

8月に子宮摘出手術して一時は命を取り留めましたが
それから8ヵ月後に亡くなってしまいました。
でも手術しなければ恐らく一週間から半月で亡くなっていたでしょう。
うさぎの一生は人間に比べると短いです。
8ヶ月長く生きられたことはアルにとっては大きかったと思います。
結局、スザクもテラもアルも術後に転移してしまいましたが
テラとアルは手術してよかったのではないかと。
スザクは2ヶ月ぐらい長生きしただけなので私には答えが出せませんが。。。
それにプーちゃんやビーちゃんのように開けてみても手遅れの場合も多々あります。
進行する前に出血とかの兆候があればいいんですけどね。
経産婦はなかなか症状が出ないので助かる率が低いです。


アルが先々月から具合が悪くなって、昨日も書きましたが
こんなに長く頑張ってくれるとは思いませんでした。
おかげで私は毎日毎日アルと向き合って濃い時間を過ごせたと思います。
この日を迎える覚悟もできていました。
でもこうしてブログを書いていても涙が溢れてしかたがない。。。
助けてあげられなくてごめんね。
アルにもたくさんの幸せをもらいました。
ほんとにありがとう。
大好きなアル、アルビト、いつまでも忘れないから。





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2 コメント

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残念です・・・ (雲母の母)
2010-04-07 21:52:38
雲母のお母さん・・月に帰ってしまったんですね・・でもいっぱい頑張ったからお月さまに到着したら痛みのない世界で楽しく穏やかに過ごしてください。そして雲母を生んでくれて有難う。雲母は元気に過ごしていますよ、抱っこ嫌いはお母さん似だったんですね。お月さまに飽きたら、またさゆりさんのところに帰ってきてね。
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雲母の母さんへ (さゆり)
2010-04-08 21:45:06
雲母ちゃんはママの分まで長生きしてね!
抱っこしてして~って言う子はほんとに少ないんです。
もちろん私は誰でも抱っこはできますが
この子は特に抱っこが嫌いだなって子はわかりますよね。
自分から膝の上に飛び乗ってくる子も抱っこが好きとは限らないし(笑)
雲母ちゃんも嫌いなんですね。
ママに教わったのかな?
ママは子供たちをいつまでもお月様から見守ってくれますよ。
お悔やみ、ありがとうございました。
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