走る獣医さん

和歌山県紀の川市 山本動物病院 診療時間 9-12AM 4-7PM

フィギュアスケ-ト

2014-12-29 15:15:54 | 日記
2014年を締めくくるフィギュアスケ-トの全日本選手権大会は とても見ごたえがある大会だった。

羽生結弦選手の不屈の3連覇 宇野昌磨選手ら若手の台頭 町田樹選手の突然の引退発表

宮原知子選手の初優勝 本郷理華選手 樋口新葉選手ら10台の台頭など新旧交代を感じさせられた。

男女ともこれからの日本のフィギュア界を担う若手選手の台頭には期待がもてる。

羽生選手はソチオリンピックの金メダルに始まり 後半怪我などを乗り越えGP連覇 全日本3連覇という

金字塔を打ち立てた。

宮原選手はオリンピック GPこそ逃したが16歳と若く これから頭角を現してくること必至の選手。

技術 スピ-ド 可憐さと3拍子揃った逸材と思う。

一方 町田選手の引退は 正直とても淋しい気持ちです。

試合の度の名セリフは 氷上の哲学者と言われる所以。

引き際も実に彼らしい。

選んだ曲も第九 最後まで話題性があり 物語のあるカッコいい選手だった。

 

宝塚メモリアルイヤ-のマラソン大会

2014-12-22 17:35:56 | 日記
今年は宝塚歌劇100周年のメモリアルイヤ-。 

合わせて宝塚市制60年 手塚治虫記念館20周年とトリプル記念の年である。 

阪神大震災から間もなく20年 この街も被災した。

隣の西宮市で育った自分にとって 宝塚は庭のようなところ。

子供のころは良く(2003年に閉園した)ファミリ-ランドへ遊びに行ったものです。

大劇場へも 何度も歌劇を見に行った。

「すみれの花咲くころ」

宝塚歌劇を象徴するこの歌は いつ聴いても心がなごむ。

明日その宝塚市で トリプル周年記念事業としてハ-フマラソンが行われる。

大会も10回大会という節目を迎える。

またとない機会なので 参加することにした。

残念な結果に・・・

2014-12-20 19:57:52 | 日記
2014年は ある面STAP細胞で始まり それが幻のように消えた一年だった。

小保方さんの真意は 何だったのか。

新たな万能細胞で 将来医療に反映されると期待されたのもつかの間

捏造や不正なら すぐにばれるのはわかっていたはず。

「200回以上 成功」「作製にレシピのような物が~」と強調した真偽は・・・?

緑色を呈する他の細胞を STAP細胞と勘違いしていたのか。

それとも妄想だったのか。

このような結末を迎えるなら 論文掲載や発表の前に

共同研究者や理研の関係者は十分に検証しチェックをすべきだった。

小保方さん一人では 荷が重すぎたのか。

自業自得とも言えるが 非難を浴びる中 辞職に追い込まれた彼女。

直結の上司を死に追い込ませ 世間を騒がせ 多くの期待に答えられなかった以上

彼女には 公の場で真意を語っていただきたいと思う。