【football(フットボール)】と聞くと、大体の日本人の方々は【アメリカンフットボール】を連想するだろう。
しかし、世界ではほとんど(9割とも言われている)が日本で言う【soccer(サッカー)】の事を指す。
サッカー界を取り仕切っているのは日本サッカー協会。Japan Football Associationの日本語訳である。
そう、footballの部分がサッカーになっている!(^^)!。
サッカーと呼んでいるのは、日本以外に米・加・豪等の英国以外のアングロサクソン国家が中心である。特に豪の選手たちは【サッカールーズ】と呼ばれている。
しかし、英国は【フットボール】と呼び、スーパースターのデヴィット=ベッカムがアメリカに移籍する際は「フットボールを辞めてサッカーをしに行く」とも揶揄されたぐらい。
ブラジルでも【フッチボウ】と言う。イタリアは【カルチョ】だが・・。
日本も当初はフートボール協会と名乗ってたのだが、蹴球協会に代わり現在のサッカー協会になったようだ。
ただ、サッカーという用語も英国で生まれたようだ。
ラグビーとの関係云云かんぬんでサッカーと呼ばれるようになったよう。
Associationからsocを取った説やsocksをはく人(er)と言う意味だ説とか・・諸説有。それ以外の詳細は割愛するが
みなさんどうだろうか?
「俺は【サッカープレイヤー】だ!」と言うのと、「俺は【フットボーラー】だ!」と言うのと・・。聞くも同じく。
フットボーラーの方が恰好良いと思うのは私だけだろうか?
少し外れて、グランド・コートではなくピッチ。ロッカールームではなくドレッシングルーム。
こういう世界共通に寄せて行くべきであろう。
フットボールが浸透していく時、それは日本のフットボール界が大きく成長している時と考えて良いだろう。
ちなみに、アメリカンフットボールの華形ポジションはQB(クォーターバック)。
決して蹴らない。投げる!投げる!又はRB(ランニングバック)に(もちろん)手で渡す。
一度、スーパースターのトム=ブレイディが、大量リード時の3rd-downで投げると見せかけ蹴った事がある。普通は4th-downで専門のパンターが陣地挽回の為、蹴るのだが・・。
案の定「なめてんのか!」となり、乱闘に(お約束!(^^)!)・・・。
もっと言うと、そのQBにプレッシャーが行かないように守るポジションにOL(オフェンスライン)があるが、ルールでこの選手はQBからパスを受け取れない。相手DL(ディフェンスライン)と押し合いへし合いの相撲をやっているようである。
全くと言って良いほどボールに触らないわけだ。でも自分の事を「フットボーラーだ」と言う。
そして、肝心の蹴る選手であるパンターやキッカーはどのポジションよりも評価が低いので年俸も低い。
批判ではないが、どこがフットボールなん?!(^^)!である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます