先週末の旅行レポです。
8月31日、ダンナの仕事に付き合って、
都留市の八朔祭の宵祭りを見に行きました。
煌びやかな山車に囃子方を乗せて町内を引き回す、伝統のお祭り。
辻ではジャッキで山車を持ち上げ、息を合わせてバランスを取りなが、らぐるりと回転させる
様子が迫力でした!!!
露店や出店はなかったけれど、それぞれの町が独自のお囃子を演奏して、
太鼓好きの海ぼーず手拍子したり踊りながら、山車の後をついて歩きました。
祭りの後は、御殿場泊。
9月1日の御殿場は晴れ、富士山がきれいです。
何気なく麻のNHKニュースを見ていると、ジンベエザメの話題が!?
当初の予定では、御殿場からまっすぐ南伊豆に向かうつもりだったのを、
急きょ予定変更して
伊豆沿岸で捕獲されたジンベエザメを、今だけ見られるという、
あわしまマリンパークに向かいました。
淡島へは船で渡ります。
ジンベエザメの前に、海ぼーずにとっては“船デビュー”というサプライズ!?
船から降りれば、すぐにジンベエザメのいけすで、
そばにいたスタッフさんが
「ここに着いたのは4日前、ジンベエザメのサメ肌で、
半袖のウェットスーツのダイバーさんは、むき出しの腕が擦れて
血だらけになってしまった」とか
「マリンパークにジンベエザメが来たのは30年ぶりで、
スタッフもみんな興奮している」
「水温が下がる9月中旬には、
ちゃんと温度管理できる施設に引き渡してしまう」
など、いろいろなお話を聞かせてくれました。
館内で海の生き物(ヒトデ・ウニ・ナマコ)に触って勉強するコーナーの
解説員さんもジンベエザメの搬入に携わったそうで、
「尻尾の力がすごくて
こうやって両手で抱えていても、体が揺さぶられるくらいだった」と、
身振りを交えて生々しい体験談をしてくれました。
海ぼーずはあまりよく分っていないようでしたが、普段は聞くことのできない
水族館の裏話に、ママもパパもわくわくしっぱなし★
温かい海に暮らすジンベエザメが伊豆まで北上することも珍しいし、
海で悠々と泳ぐ姿を見られることも貴重な体験。
今回のことは一生の記念になりました。
他にも水族館では夏休みスペシャルとして、
海の動物にエサをあげる体験ができ、
ウミガメさんにエサ(ししゃも)をあげてきました。
大きなお口が、閉じるときに「パックン」と大きな音を立てるのを
間近で見ていた海ぼーず、どう感じたのかな?
その後は私も海ぼーずも眠ったまま南伊豆まで移動(笑)
15時くらいに宿に着き、そのまま近くの入田浜海水浴場に向かいました。(つづく)
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