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ヘビに噛まれたら?すること・しないこと

2024-07-01 | 子育て
ヘビにかまれた時どうするかをまとめました。

前回のブログに書いた、子どもの友人がヘビにかまれたことがきっかけです。

調べてみると、小さいころに教わった知識は間違っていたことに気づきました。

ヘビにかまれたら毒は吸わないんですね。

毒素を出すために口で吸いだすものだと思っていましたが、毒は吸い出せないそう。

ヘビにかまれたら基本的にはコレ。

  • すぐに病院に行く
  • 素人判断はしない

だから、万が一、子どもがヘビにかまれたら、病院に行けばいいんです。

子どもだけの時は、すぐに大人に知らせることが大事なんですね。

病院に行くまでの間、素人でもできることがあるとすれば、次のとおり。



ヘビにかまれたときにすること
  1. ヘビから離れる
  2. かまれた腕や足を心臓の高さより下にさげる
  3. なるべく落ち着いて、じっとしておく
  4. かまれた部分から、アクセサリーやきつめの衣類をはずす


逆に、素人判断でやりがちだけど、しないことは次のとおり。



ヘビにかまれたときにしないこと
  1. 毒をぬこうとして、かまれた部分を切り開いたり、口で吸ったりしてはいけません(効果はありません)
  2. 氷で冷やしてはいけません(有害です)
  3. きついゴムバンドや止血帯を巻いてはいけません(有害です)
  4. ヘビを捕まえて病院に持っていこうとしないでください(もしヘビが死んでいる場合は、携帯電話で撮った写真が役に立つかもしれません)



ヘビにかまれたときに素人にできることって、ほとんどないんですよね。

だから、とにかくアオダイショウ(無毒ヘビ)だろうが病院に行くことが大事。

あと、”昔の正しい”を、今はどうなのかな?と疑ってみることも大事だなって思いました。



【参考】
  • MSDマニュアル家庭版:ヘビによる咬み傷 
  • Youtube動画:外出の多い時期!蛇に噛まれた時の”間違った”対処法【薬理凶室対談シリーズ】


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