いろはにほへと

ちりぬるを

続.源夢さんの置手紙

2024-04-19 09:23:19 | 日記

 

Missallopishii

 

 

木花村

 

高野の

 

滝の

 

炎光。

 

 


続.源夢さんの置手紙

2024-04-09 07:34:03 | 日記

 

 

明け方

小雨の薄明かりで

雉子が啼いている

 

雨を食べ

音を食べ

声で歩く

 

濡れ草の

滑りの

ケンケン

 

 


続.源夢さんの置手紙

2024-04-07 12:37:17 | 日記

 2024.04.05

 極私的発見!

「源夢さんの置手紙」扉


続.源夢さんの置手紙

2024-03-29 13:13:09 | 日記

 

夫婦

 

喧嘩しながら 何処へ

行くのも一緒 いつの間にか

帰っていて

同じ場所にいる

二人

 

同じ車で向かう先は

木花の村

運転席と助手席で

山と川を眺めながら 呟く

風景

 

吹き抜ける風と

流れ下る川に沿って

宿は

今日も

道の駅

 


続.源夢さんの置手紙

2024-03-28 16:53:31 | 日記

 

空き家

 

一杯

言葉を詰めた

家がある

 

感嘆詞

形容詞

動詞がない

 

柱もない

言の葉が

詰まっている