10月10日よりスタートした絵本市も、25日をもって無事に終了いたしました。
みなさまには色々とご協力を賜り、誠にありがとうございました。この2週間、とても多くの人に絵本市を楽しんで頂いていたようで何よりでした。
最初の1週間、絵本市ギャラリー@由芽のつづきでは、「ぐりとぐらのたまご」(協力:福音館書店)効果もあってか、のべ1000名近い方々が来られました。
ひろかわさえこさんの心にしみる赤ちゃん絵本作りのおはなし、
青木淳子さんの絵本を子どもたちにどう手渡すかその効果的な手法のおはなし、はまのゆかさんの子どもと一緒に絵を描く楽しみを再認識させてくれたワークショップ、ケロちゃんの優しいまなざしとともに音楽に乗って歌って楽しんだライブ。
絵本とりかえっこの本棚は、このコーナーを目指してきていらした方がいるほどの人気ぶりで70回以上の取りかえっこが成立、
今までの絵本市で御世話になった絵本市アーティストたちの素敵な作品群、三鷹にはこんなに多くの絵本作家が住んでるんだ住んでいたんだ!と、みなさんが驚いた三鷹ゆかりの絵本コーナー。
22日は三鷹ネットワーク大学で絵本作家どいかやさんとMOE編集部位頭久美子さんの絵本トークでした。
街の中では参加店の45店の店頭に絵本が並び、絵本市に絡めたオリジナルのイベントを展開してくださったお店もたくさんありました。
今年はスタンプラリーやクイズラリーはなかったものの、お店に足を運んでくださったお客さんも多くいらっしゃったようで、楽しい会話も多く生まれたようです。
そして25日は、「絵本の世界を楽しみつくすDAY」として、産業プラザにて最終日を迎えました。
ひとはこ絵本市に、わくわくワークショップ、オープン前から続々とお客様がいらっしゃり、あっという間に大盛況。
おはなしや♪のパネルシアターライブには、たくさんの親子が詰めかけ、おはなしや♪さんご自身、こんなに多くの人の前で演じたことはない、というほどのお客様の数。わたこさんの昔話の絵本読みきかせも、小さな子も聞き入り大人も一緒に手遊びを楽しみ大盛り上がり。
25日の午後だけで、のべ1500名ほどの方々が来場されました。
駅前中央通りマルシェの絵本市ブースでは、ICU留学生たちのビッグなパフォーマンス付きの読みきかせもあり皆で楽しみました。
コミュニケーターとして準備期間から手伝ってくださった方、期間中も手伝ってくださった方、webツールなどで後方(広報?)支援をして下さった方、参加店としてご協力いただいた方、色々な制作物をお引き受けくださった方、その他心の中で応援していてくださった方、みなさま本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
お陰様で無事に終了いたしました。
また近いうちにお会いして絵本のおはなしでもできますよう。三鷹の街が絵本の街となりますよう。