ひとりの主婦の静かなる抵抗。
昨年、タレントの菊池桃子さんのPTAに関する発言が話題になったそうです。
今年も 来年度のPTA役員や委員を選ぶ季節が すぐそこにやってきました。
「やりたくない」「面倒くさい」・・ 役員に立候補される方は まず、いらっしゃらないのではないかと思います。
選出方法としては「じゃんけん」「くじ引き」「推薦」・・など。
そして、半ば強制的に役員を決められる。
私も 記名投票による選出方法で選ばれ、幼稚園では副会長をし、小学校では学年委員、地区長、学年長など・・ PTA役員を体験してきました。
そして、また昨年、一昨年と・・2年間婦人会長も務めてきましたが、
他の役員との人間関係に悩まされ、役員に課せられたタスクをこなすのに精いっぱいで 精神的に追い詰められ・・
この記事を書かれた方と まったく同じ状態でした。
「あなたの便利のために 誰かを働かせていませんか?」 この言葉に共感しました。
記名式選挙により、半強制的に選ばれる役員・・ 人間関係が悪かったら もう最悪ですよ。
うちでも この古い体質の婦人会を改正しようと 2000年以降の役員を集め、数回話し合いの場を設けましたが・・
うーん、規約も それほど変えられなかったし・・・。
この制度、何とかならないものかなぁ、と思います。