「話す」は「話さない」より易し！？

今日の北海道は素晴らしい　晴天に恵まれました　

昨日の寒さが嘘のよう　太陽の陽射しが暖かく　

外を歩いても寒く感じず　穏やかな１日でした　

以前「コミニケーション」で「メールでの会話」を、書きましたが　

今回は実際に会って「会話する：実銭編」を、テーマにしたいと思います　

　

１１月の記事にも書きましたが　メールでのやり取りも　時と場合によっては　

「便利でもあり　片よらなければ悪い事では無い」と、書きました　

しかしメールでのコミニケーションだけでは　生き詰まる場合もあります　

それは「メール」に飽きたら　「サヨナラ」を、言わずに相手との　

コミニケーションが簡素に終わってしまうのです　

では　簡素に終わらない「人が人とコミニケーションを始める」方法は　

実際に「人と会って会話」することなんです　

「メールなら素直な気持ちを書けるのに　会うと話しが出来ない」　

または「メールも苦手　人と話すのも苦手」　

そんなことで悩んでいる人もいるでしょう　

それもそうですよね　実際「自分と考えも　話す内容も　話し方も違う」　

相手がほとんどです　人それぞれ話し方も　とらえ方も違うので　

「会話が苦手」と、なるのです　

ではどうしたら「会話が苦手」から「会話上手」に、なれるのか　

現に職場や家庭・気心知れた友人などとは「上手く会話が出来るけど・・」　

次が問題！「異性になると・・何を話したらいいのか・・」　

そこが「上手く行かない」ので「人と話す事は苦手」に、なるのでしょう　

１０年前ならインターネットも無く　人に会い「会話せざる得ない」状態でした　

ほぼ強制的に！？自分の気持ちを伝える手段　また自分の存在感を　

知ってもらう為には　人に会いに行かなければなりませんでした　

人に会うと　必ず話しをしなければならないので　自然と話術を心得え　

時には「会話で傷ついたり　傷つけてしまったり」　

そんな会話の経験が沢山ありました　もちろん家族・社会・友人・恋人どうし　

日常茶飯事だったと思います　

ネット上なら「傷つく前に　会話が終わる」それでは　せっかく言葉を話せる　

動物としてもったいないと思い　「傷つくかもしれないけど　会話する　

傷ついたとしても　会話で得た経験は　文章より偉大な勲章！？　

その経験が次に出会う人の為に役立ち　自分の自信にも繋がる」そう思うと　

出来れば会話する事に臆することなく　ありのままの自分が声で言葉にし　　

表現したらいいと思います　

特別「カッコいい話し」を、しなくてもいいし　「言葉少なくても言いたい事・　　

伝えたい事」を、素直に話すだけでも良いと思います　

しかし相手あっての会話なので　ひとつだけ注意してもらいたいと　

思う事があります　それは「自分の言いたい事だけ言って　相手が　

うなずける隙間なく　自分勝ってに話し終わること」です　

簡単に言うと「機関銃のように話すだけ」なのです　

話したい気持ちは解かりますが　それでは相手も困ります　

私も注意してますが　特に女性にその傾向が見受けられるのでは！？　

そんな事で「家内の話しがうるさい・お母さんの話しは一方的」と、　

指摘される人も居るのでは？（苦笑）　

まあ・・そんな話し方も女性の特権と、思えばいいのですが・・

そんな見かたをされたら当人も困るので　「話す速さと　相手も間に入れる」　

そんな話し方を心得て会話すると　スムーズな話しが出来るのでは！？　

スムーズな話しが出来れば　話しも弾み　会話の内容うんぬんより　

「この人と話しをしたら楽しい　だからまた会って話したい」　

こうして　会話での「コミニケーション」が出来るのです　

そうかと言って　いつも楽しい会話が成り立つとは限りません　

「話しをしても　しっくり行かない　話しが合わない　話しがつまらない」など　

これは悩む前に　相手との相性もあります　

無理に相手に合わせて話しをすると　変な疲労も感じるでしょう　

それがきっかけで「人と話す事まで嫌いになる」と、困るので　

そんな時は「周波数が違う」と、思えばいいのです　

ラジオでも地域によって周波数が違うと　音が聞こえ無いのと同じです　

それでも何とかして　相手と話しが合うようにしたいのなら

ラジオのダイアルを合わせるように　少しずつ相手に合わせて行けば　

相手の周波数をキャッチ出来るようになります　

色々と書いてしまいましたが　

会話する事で相手も解かるし　相手に対して話してる自分も解かる　

そこで出会いもあれば　話しが合わず別れもある　

だからまた楽しい会話が出来る人に　出会いたいと思う　

たとえ会話で誤解が生じても　話せば解かってくれるでしょう　

話さずに心に留めておくほうが　心身にも良くないですよね　

だからと言ってズケズケと物を申す事ではなく　

相手あっての会話なので　気取らず　臆することなく　ＴＰＯをわきまえれば　

お互い不快な思いをせずに　スムーズな会話が出来るのです　

　

私などは「言わぬが花」では、ありませんが　

何度も人と会い話して失敗！？も、しました（苦笑）　

でも失敗を経験したから　話す事の楽しさも解かりました　

また話さないと進めれない事もあり　話しをしたから良い関係に進む事も多く　

夫婦・親子・兄弟・友人・恋人など　すれ違いが誤解を生じる前に　

「会話」をする時間を持つ事は大切だと思います　

人に会わず自分のイメージで　思うほうが難しく　　

「実際に会い話しをしたら善い人だった」そんな経験ありませんか？　

会話の内容（質）も、大切ですが　

会話の回数（量）の、ほうが人との仲が深まると思います　

　

そんな私　おしゃべり好きが災いし　

「十を聞いて　一しか理解できない」場合も多々ありますが（苦笑）　

本当は「一を聞いて　十を知る」のが賢いのでしょう　

それも個性？だと思い　色々な会話を楽しみたいと思います　

　

次回の「コミニケーション」は「応用編：触れ合い」に、付いて書きたいと思います　

実は文章書くよりも　話が上手で　とっても話し好きな狸でした！