ときウダ

時々ゲームをプレイした感想をウダウダと書き込んでおります。
コメント少ないですが、しちゃいけない訳じゃないですよ^^;

幻想水滸伝Ⅲ

2024年10月01日 | オフゲークリア
これはPS2のRPGです。
シリーズ3作目で外伝含め5作目にあたる作品です。

自分は過去に1・2・外伝1・外伝2とクリア済みです。
データコンバートがあるとの事でしたが、2のクリアデータが読み込めず、外伝2の方がコンバートしたました。
つってもコンバートする意味がかなり薄いようですが・・・
1の国名とか英雄の名前程度がコンバートされるだけなのと、コンバートすると演劇の演目が1個増えるようです。
まぁやってもやらなくてもあんまり変化のないコンバートですね。

ゲーム的にはRPGで、複数の主役がいて、それぞれプレイしていく内容。
個人的には主役事に育てる必要があるのに、行ける場所が固定されるし、エンカウントはなかなかしないし、戦闘でのダメージのでかさもあり、なかなかの苦行に感じました。
進め方は3人の主役が各3章、4人目が2章、最後のまとめが2章、エンド後1章で、計14章分プレイが必要です。
最初は3人の主役しか選べず章が終われば次の章を進めるか、別の主役に替えるかが任意で選択可能していく作り。
自分は主役事に3章まで終わらせて次に進むスタイルでのプレイをしていました。

上記の複数主人公である事を除けば、3D化した幻想水滸伝なのですが、やっぱり問題があったりします。
一番の問題は戦闘でしょう。
戦闘メンバーは6名なのですが、バディシステムというのがあって、2名3組に分けられています。
回復アイテムの使用はこのバディ単位でしか行えないという仕様で、たとえ目の前にいても別のバディ組の人には使用できないという良くわからない仕様。
なので、後衛で直接攻撃しないキャラがアイテム係になるなんてこともできません。
回復するにはダメージソースであっても、そのキャラかバディにアイテムを使わせる必要があります。
おかげで戦略性という部分は薄くなっているといえましょう。
もちろん全体を回復するようなアイテムもないです。
一応範囲でHP回復できる紋章術もありますが、紋章を付けられるキャラが決まっているので、利用するにはそのキャラが必要という感じです。
しかもキャラがいたとしても紋章がついているとは限らない&スキルが成長していないと戦闘では使い勝手が悪くなってしまいます。

戦闘キャラはキャラ毎にスキルとそのスキルの才能が決められており、キャラの育成については自由さはありません。
仲間キャラは幻想水滸伝ですから、108星という事で108人いるのはいるんですが・・・・
仲間ではないキャラが4名入っている謎の108星となっていたりします。
ラストバトルまでにそろうのは104星だし、1・2であった108星勢ぞろいのイベントとかもないですし・・・
そういう部分、幻想水滸伝のナンバリングとは思えなかったり。

ちなみに主人公というか操作可能なキャラは全部で6人いるのですが、トリニティサイトシステムという名前がついているそうです。
3人がメイン主役だからという事ですが、じゃぁなんで6人操作できるんだ?と考えてしまいますよね。
6人の操作キャラは、草原の民チーム、騎士チーム、傭兵チーム、城主チーム、犬、敵チームです。
敵の章は、104星あつめてラスボス倒すとプレイ可能なんですが、必要か?というのが自分の感想ですね。
敵は1・2では仲間キャラだったし人気もあったので、それを理由につけた蛇足というイメージ。

ストーリーは3人の主役がそれぞれ絡み合うらしいんですが、実際はそこまで絡まないです。
ポイントポイントで時々絡む程度だし、基本は一本道です。
別の主役のストーリーには影響がある事もありますが、それはかなり些細な内容で、ストーリーの大筋に変化はありません。
一番重要なのは、真の火の紋章の後継者を主役3人の誰にするかという部分ですね。
ここの選択でエンディングに変化があるそうです。

ストーリーの内容ですが。
最初の3人はそれぞれの役割に沿った内容で、そこに裏では敵チームの策略で戦乱に落とされていき、そこから敵チームに対抗するために手を組んで戦っていく感じ。
4人目の城主チームはお城の所在にまつわるごたごたと財政難に立ち向かうという感じ。
5人目の犬はただのおまけ。
6人目は敵チームの内情というか、なぜ敵チームとなったか。
個人的には敵チームの目的がかなり破綻していると感じました。
一番の黒幕はどうみても敵チームの後ろ盾の国だし、そこに関してはまったく関与しないですし・・・
城主チームと敵チームのストーリー省いて、最終的に黒幕国へ攻め入る内容のほうが、幻想水滸伝らしいと思う次第です。
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帋人形

2024年09月26日 | オフゲークリア
これは中国製のホラー系インディーゲームです。

内容は子供と逸れてしまい、中国の屋敷に入ってでれなくなったのかな?
正直よくわからないですが、事故シーンがあり、娘ともども屋敷にとらわれている様子。
それで娘を助け出して屋敷から脱出するのが目的のようです。

途中で娘の声やら、ちらっと姿が見えたりするんですが、脱出時一人っぽいんですよね。
ゲームの最初からある私の日記ってのでみるに、たぶん全部が幻覚なんでしょうけども・・・

操作はかなりスムーズですが、QTEが時々発生してLスティックがちゃがちゃしろというのが以外と難しいのではないかと思いました。

序盤は敵が出てこないのですが、2Fに上った後から捕まったら即死する敵が現れるようになります。
ここからがこのゲームの本番だと思います。
ちなみに難易度は悪夢というやつだけ別格で、敵の移動スピードが速くなりまともなプレイは望めなくなります。
実際早いというか自分が遅すぎ&ダッシュあるけど2~3歩で息切れの上、連続ではできないというアホとしか言えない仕様のおかげですが・・・
とりあえず足音聞こえたら即隠れるを徹底が原則でしょう。

全体的に通していうと、中華製だしなぁ・・・でしゅうかね。
とりあえずトロコンできましたので、頑張ればどうにかってところです。
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天空の世界シェルテーラ

2024年09月07日 | オフゲークリア
このゲームは所謂ふつうのターン性コマンド型RPGです。
プレイしたのはipadですが、PS4とかでもケムコRPGコレクションなんかでプレイできるようです。

プレイした感想としては、特に可もなく不可もなくという感じですかね。
シナリオはというと、アーティファクトと知らずに持っていた主人公が、アーティファクトを探しにきた人達からの依頼を受けたことで、色々と巻き込まれ。
世界を救うことになっていましたという流れ。
ストーリーがすべて依頼という形で行われるというのが斬新な気がしました。
1依頼1ダンジョンという感じで、全部で12個の依頼で終了です。
特にサブイベント的なものはなく、課金ダンジョンが2か所ありました。
課金ポイントはゲーム内の特定の敵を倒すと入手可能です。
ただこの敵がランダムエンカウトで時々出てくるのですけども、かな~り遭遇しません。
自分が遭遇したのは10回あるかどうかです。
一回の戦闘で15Pなので、これだけで稼ぐとなるとかなりの時間が必要になります。
この特定の敵にもランクがあるようで、ノーマルだと5x3、シルバーだと13x3でした。
エネミーリストみると、もう一ランク上がいるような感じなのですが、プレイ中に遭遇はしませんでした。
課金アイテムを購入するならポイントは購入してしまったほうが早いかと思います。
最強武器の作成用アイテムと全状態異常回避のアクセサリはあるとずいぶん楽になります。
あと経験値を1.5倍にするアイテムは必要なイメージでした。

システムはオーソドックスに経験値貯めてLvアップ。
なのですが、Lv上がっても大きく強化されることは無いんですね。
自分がクリアした時点のLvは56でしたが、最大HPは300以下でしたし。
Lv56まで上げていますが、経験値1.5倍のアクセサリ装備での話なので、なければLv上がってないか、時間をより多くかけるしかないですね。
このゲームの経験値システムってLv比例制なので、Lvがあがると取得経験値が減っていくんです。
Lv上がれば必要経験値が増えて、取得経験値が減るので、1Lv上げると次あがるまでの時間はどんどん増えていきます。
Lv56でもHP300程度なわけですが、敵の攻撃が何気に強くできており、ちゃんと見てないと気が付いたら死んでしまう事もあります。

PTメンバーは3人で、4人のキャラから選択式、初期は3人で4人目はストーリー後半からの参入となっております。
メンバーのほかにそれぞれアーティファクトの召喚をして、一緒の戦闘をすることも可能です。
アーティファクトはポイントを戦闘で蓄積し、そのポイントを使って戦ってもらうキャラで、ボス戦で活躍してもらう特殊キャラという感じですね。
召喚しておくとHP0になっても1回だけキャラの身代わりになってくれる盾兼ダメージソースになってくれます。

戦闘は一般的な物理と魔法での戦いですが、このゲームの魔法や技って敵からのラーニング以外では覚えません。
初期で持っている場合もありますが、通常の戦闘ではなかなかラーニングしないのに、特定のボスからのみラーニングできますとか戦闘後のトピックス的なのがでてくるんですよ。
課金アイテムでラーニング確率アップできる消費アイテムを買いまくって欲しいんでしょうね・・・

課金ダンジョンですが、片方は主人公にまつわったストーリーの補完的内容。
もう片方は一回50Pの課金アイテムが必要で、一回クリア毎にキャラのプロフィールが一人づつ開放とおまけでアイテムをもらえます。
クリア後にはこのプロフィールにクリアしたその後の内容が追記されるので、確認したい方は最低4回の200Pが必要となります。
5回目までボスの強さが変わるのですが、5回目はかなりチート的な強さになっていました。
自分のデータでは挑んでも歯が立たなかったです。
クリア目指すならめっちゃ時間かけてLv上げまくるか、課金のドーピングアイテムが必要になりそうでした。
ダメージがとんでもないので、防御力系が必須なのではと思います。たぶん課金前提の強さなイメージですね。

クリアまでプレイした感想は。
魔法や技をなかなかラーニングしてくれないのもありますが、課金アイテムありきな調整してるなーと感じました。
取得経験値下げるシステムなくせに、経験値アップアイテム2個装備で2.25倍もらえるというトピックスが出てきますしねぇ・・・
課金アイテムですが、必須というか購入すると劇的に変わるのがありました。
それは杖の最強武器で、特定キャラしか装備できないのですが、戦闘中毎ターンMP+5%という性能がついていて、戦闘事に回復必要なこのゲームでは、一番重宝するかと思います。
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テイルズオブリバース

2024年09月01日 | オフゲークリア
無事にクリアできたので回書き込みです。

このゲームはテイルズオブシリーズの6作目。
基本はテイルズオブシリーズを踏襲している感じでした。

プレイした感想はというと、回復魔法は?という感じ。
今までは全体回復魔法のナースというやつが大活躍していたシリーズですが、なんと今作は回復魔法がないのだそうです・・・
代わりに技やら魔法やらを使用した際に回復するという仕様なのですが、これがまた問題あるというか・・・
なにやら慣れたら良い戦闘らしいんですが、戦闘中に蓄積されるRGなるものが100になると、技での回復ができなくなるトンデモ仕様。
RG100でラッシュモードというのになると、前衛キャラのHP回復はアイテムでしかできなくなります。
さらに敵が弱いとこの回復量が下がる謎な仕様・・・
雑魚で即殺可能でダメージもほぼないならいいんですが・・・
このゲームって雑魚キャラからHPがやたらと多いし、ダメージもそこそこ必ず食らうんですよ。
敵の数次第ではLV50くらいになってもLv5の雑魚にボコられる場合もありえるのです。
こういう部分考えると、今までの延長線でよかったんじゃないかな~という感じです。
まぁ自作から戻っているらしいので、この仕様については押してしかるべきという感じです。
実験的システムで失敗しているのはファイナルファンタジー2なんかもそんな感じですね、好きな人は好きらしいですし。

シナリオは人種差別がテーマらしいです。
が最終的な感じは負の感情がすべての原因という感じで占められています。
逆恨みやら嫉妬やら、差別やらすべて複合した悪い感情の後押しをしているラスボスで、そいつを倒して完了です。
ラスボス倒した後のエンディングで獣人の女王が人間に後を託してお亡くなりになるんですが・・・
それはそれでよいんでしょうかね?ハッピーエンドにしたいならくっつけてしまえばよかったのにって思ったり。
シナリオの入り口はそれのために人さらいから始まったわけだし、種族差別テーマなら差別がいらない状態を作るのがテーマ的にもよかったんじゃって感じですね。
個人的な意見だし、すでに20年前のゲームだし今更感がひしひしですね。

そういえば今まで定番だったスペクタクルズがなくなって戦闘回数で情報公開に変わったのはとてもよかったと思いました。
今までって序盤の敵で使いわすれたら最後、二度と開放できませんとかありましたしね。
できればドロップ情報も一定の数倒したら出てほしかったです。
後は所持品の数に制限がなければなーって感じでしたね。
最大15個というのはいつも通りなのでよいのですが、武器が10個までとかアクセサリもトータル個数で上限とかマジでやめてほしかったですね。
自分は○○チェックとか装備しても空欄になってしまわないようにキャラ数+1所持すること多いんですなが、それができないんですよね。
さらに各キャラの装備も毎回合成してなくなるのもいまいち・・・さらにそれのイレギュラーでしか入手できない装備が多いのもね・・・
ドラクエなんかのように買い替えしたら古い武器は不要となることの回避システムらしいですが、正直自分としてはイランかな~と思いましたね。
ついでにその装備をエンハンスといって強化するのも実際面倒に感じてました。
このエンハンスがまたキャラ毎にポイントの取得が決まっており、ティトレイの防具とアニーの武器が異常にたまらないようになっているんです。
全キャラそんな感じで片方早くて片方遅くなっているんですが、全員一律のがよかったですね。
個人的にはティトレイとアニーは使わないでという公式の意思表示かと思いましたよ。
実際この2名ってお荷物度が高いキャラですしね。

クリアまでプレイした感想はというと。
一回プレイしたらもういいかなという感じでしょうか。
戦闘はずーっと隊列とか作戦いじってオートに任せきりでクリア可能なので、それはよかったなというところです。
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Deliver Us The Moon

2024年08月24日 | オフゲークリア
クリアおよびトロコンまで完了しました。

このゲームはアクションパズルになるかと思います。
ストーリーは月からのエネルギー供給が止まってしまった地球への供給再開を目指す感じですね。
自分は最初タイトルから配達を繰り返すような内容なのかな?とか思ってましたけども・・・

ゲームとしては面白いのですけども、場所次第ですが行先不明になる部分が時々ありました。
特にレーザーで切断する部分がわかりずらいことが多かったですね。
他にはジャンプでの飛距離関係でしょうか。
そういう部分で長時間停滞したことが何度かありました。

ゲームは最初以外が月面のステージな関係で常に無重力というか、低重力状態なので操作感がなかなか独特でした。
特に無重力状態の場合は前後左右どこにでも移動できるし、回転もするので下手に動かすと進行方向が分からなくなったりも。

基本的には一本道なのですが、それゆえにステージの構成というか次の目的地がそこにあるのってどうなんだと思うところもちらほら。
特に最後のほうは原子炉の中を移動するし、その先にコントロールルーム的なのあるし・・・
いろんなゲームがそんなところありますが、今までどうしてたんだよって感じです。

全体的にはステージの構成がとんでもない感じはしますが、別段戦闘があるわけでもないので、時間かければクリア可能だと思います。
トロコンする場合は、攻略情報ないと絶対わからんとと思うものもありました。
特にアヒルのおもちゃのヤツはふつうにプレイしてたら絶対わからないかと。
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