これはPS2のRPGです。
シリーズ3作目で外伝含め5作目にあたる作品です。
自分は過去に1・2・外伝1・外伝2とクリア済みです。
データコンバートがあるとの事でしたが、2のクリアデータが読み込めず、外伝2の方がコンバートしたました。
つってもコンバートする意味がかなり薄いようですが・・・
1の国名とか英雄の名前程度がコンバートされるだけなのと、コンバートすると演劇の演目が1個増えるようです。
まぁやってもやらなくてもあんまり変化のないコンバートですね。
ゲーム的にはRPGで、複数の主役がいて、それぞれプレイしていく内容。
個人的には主役事に育てる必要があるのに、行ける場所が固定されるし、エンカウントはなかなかしないし、戦闘でのダメージのでかさもあり、なかなかの苦行に感じました。
進め方は3人の主役が各3章、4人目が2章、最後のまとめが2章、エンド後1章で、計14章分プレイが必要です。
最初は3人の主役しか選べず章が終われば次の章を進めるか、別の主役に替えるかが任意で選択可能していく作り。
自分は主役事に3章まで終わらせて次に進むスタイルでのプレイをしていました。
上記の複数主人公である事を除けば、3D化した幻想水滸伝なのですが、やっぱり問題があったりします。
一番の問題は戦闘でしょう。
戦闘メンバーは6名なのですが、バディシステムというのがあって、2名3組に分けられています。
回復アイテムの使用はこのバディ単位でしか行えないという仕様で、たとえ目の前にいても別のバディ組の人には使用できないという良くわからない仕様。
なので、後衛で直接攻撃しないキャラがアイテム係になるなんてこともできません。
回復するにはダメージソースであっても、そのキャラかバディにアイテムを使わせる必要があります。
おかげで戦略性という部分は薄くなっているといえましょう。
もちろん全体を回復するようなアイテムもないです。
一応範囲でHP回復できる紋章術もありますが、紋章を付けられるキャラが決まっているので、利用するにはそのキャラが必要という感じです。
しかもキャラがいたとしても紋章がついているとは限らない&スキルが成長していないと戦闘では使い勝手が悪くなってしまいます。
戦闘キャラはキャラ毎にスキルとそのスキルの才能が決められており、キャラの育成については自由さはありません。
仲間キャラは幻想水滸伝ですから、108星という事で108人いるのはいるんですが・・・・
仲間ではないキャラが4名入っている謎の108星となっていたりします。
ラストバトルまでにそろうのは104星だし、1・2であった108星勢ぞろいのイベントとかもないですし・・・
そういう部分、幻想水滸伝のナンバリングとは思えなかったり。
ちなみに主人公というか操作可能なキャラは全部で6人いるのですが、トリニティサイトシステムという名前がついているそうです。
3人がメイン主役だからという事ですが、じゃぁなんで6人操作できるんだ?と考えてしまいますよね。
6人の操作キャラは、草原の民チーム、騎士チーム、傭兵チーム、城主チーム、犬、敵チームです。
敵の章は、104星あつめてラスボス倒すとプレイ可能なんですが、必要か?というのが自分の感想ですね。
敵は1・2では仲間キャラだったし人気もあったので、それを理由につけた蛇足というイメージ。
ストーリーは3人の主役がそれぞれ絡み合うらしいんですが、実際はそこまで絡まないです。
ポイントポイントで時々絡む程度だし、基本は一本道です。
別の主役のストーリーには影響がある事もありますが、それはかなり些細な内容で、ストーリーの大筋に変化はありません。
一番重要なのは、真の火の紋章の後継者を主役3人の誰にするかという部分ですね。
ここの選択でエンディングに変化があるそうです。
ストーリーの内容ですが。
最初の3人はそれぞれの役割に沿った内容で、そこに裏では敵チームの策略で戦乱に落とされていき、そこから敵チームに対抗するために手を組んで戦っていく感じ。
4人目の城主チームはお城の所在にまつわるごたごたと財政難に立ち向かうという感じ。
5人目の犬はただのおまけ。
6人目は敵チームの内情というか、なぜ敵チームとなったか。
個人的には敵チームの目的がかなり破綻していると感じました。
一番の黒幕はどうみても敵チームの後ろ盾の国だし、そこに関してはまったく関与しないですし・・・
城主チームと敵チームのストーリー省いて、最終的に黒幕国へ攻め入る内容のほうが、幻想水滸伝らしいと思う次第です。
シリーズ3作目で外伝含め5作目にあたる作品です。
自分は過去に1・2・外伝1・外伝2とクリア済みです。
データコンバートがあるとの事でしたが、2のクリアデータが読み込めず、外伝2の方がコンバートしたました。
つってもコンバートする意味がかなり薄いようですが・・・
1の国名とか英雄の名前程度がコンバートされるだけなのと、コンバートすると演劇の演目が1個増えるようです。
まぁやってもやらなくてもあんまり変化のないコンバートですね。
ゲーム的にはRPGで、複数の主役がいて、それぞれプレイしていく内容。
個人的には主役事に育てる必要があるのに、行ける場所が固定されるし、エンカウントはなかなかしないし、戦闘でのダメージのでかさもあり、なかなかの苦行に感じました。
進め方は3人の主役が各3章、4人目が2章、最後のまとめが2章、エンド後1章で、計14章分プレイが必要です。
最初は3人の主役しか選べず章が終われば次の章を進めるか、別の主役に替えるかが任意で選択可能していく作り。
自分は主役事に3章まで終わらせて次に進むスタイルでのプレイをしていました。
上記の複数主人公である事を除けば、3D化した幻想水滸伝なのですが、やっぱり問題があったりします。
一番の問題は戦闘でしょう。
戦闘メンバーは6名なのですが、バディシステムというのがあって、2名3組に分けられています。
回復アイテムの使用はこのバディ単位でしか行えないという仕様で、たとえ目の前にいても別のバディ組の人には使用できないという良くわからない仕様。
なので、後衛で直接攻撃しないキャラがアイテム係になるなんてこともできません。
回復するにはダメージソースであっても、そのキャラかバディにアイテムを使わせる必要があります。
おかげで戦略性という部分は薄くなっているといえましょう。
もちろん全体を回復するようなアイテムもないです。
一応範囲でHP回復できる紋章術もありますが、紋章を付けられるキャラが決まっているので、利用するにはそのキャラが必要という感じです。
しかもキャラがいたとしても紋章がついているとは限らない&スキルが成長していないと戦闘では使い勝手が悪くなってしまいます。
戦闘キャラはキャラ毎にスキルとそのスキルの才能が決められており、キャラの育成については自由さはありません。
仲間キャラは幻想水滸伝ですから、108星という事で108人いるのはいるんですが・・・・
仲間ではないキャラが4名入っている謎の108星となっていたりします。
ラストバトルまでにそろうのは104星だし、1・2であった108星勢ぞろいのイベントとかもないですし・・・
そういう部分、幻想水滸伝のナンバリングとは思えなかったり。
ちなみに主人公というか操作可能なキャラは全部で6人いるのですが、トリニティサイトシステムという名前がついているそうです。
3人がメイン主役だからという事ですが、じゃぁなんで6人操作できるんだ?と考えてしまいますよね。
6人の操作キャラは、草原の民チーム、騎士チーム、傭兵チーム、城主チーム、犬、敵チームです。
敵の章は、104星あつめてラスボス倒すとプレイ可能なんですが、必要か?というのが自分の感想ですね。
敵は1・2では仲間キャラだったし人気もあったので、それを理由につけた蛇足というイメージ。
ストーリーは3人の主役がそれぞれ絡み合うらしいんですが、実際はそこまで絡まないです。
ポイントポイントで時々絡む程度だし、基本は一本道です。
別の主役のストーリーには影響がある事もありますが、それはかなり些細な内容で、ストーリーの大筋に変化はありません。
一番重要なのは、真の火の紋章の後継者を主役3人の誰にするかという部分ですね。
ここの選択でエンディングに変化があるそうです。
ストーリーの内容ですが。
最初の3人はそれぞれの役割に沿った内容で、そこに裏では敵チームの策略で戦乱に落とされていき、そこから敵チームに対抗するために手を組んで戦っていく感じ。
4人目の城主チームはお城の所在にまつわるごたごたと財政難に立ち向かうという感じ。
5人目の犬はただのおまけ。
6人目は敵チームの内情というか、なぜ敵チームとなったか。
個人的には敵チームの目的がかなり破綻していると感じました。
一番の黒幕はどうみても敵チームの後ろ盾の国だし、そこに関してはまったく関与しないですし・・・
城主チームと敵チームのストーリー省いて、最終的に黒幕国へ攻め入る内容のほうが、幻想水滸伝らしいと思う次第です。