我が家の鬼灯がようやく赤くなりました。えっ?今頃?みたいな感じがしますよね。ほおずき市やお盆が終わると、なんとなくほおずきの季節も終わりのような気がしますから。でも、俳句の季語にも鬼灯は秋なのです。これからが本当の季節です。今の時代何でも競って早目に、早目にとなっています。でも、自然や植物な正直ですね。ちゃんと自分を知っていますから。ところで、道の駅で求めた鬼灯の方は、鉢植えで元気なのですが、まだ赤くなりません。水不足で枯れては大変とベランダのスダレの中に置いたのがいけなかったのでしょうか。過保護も生長の妨げになるようです。自然に付き合うのが一番ですね。姿は見えないものの、夜毎虫たちの大合唱が大きくなるようです。もう、すっかり秋ですね。