はるかママ一家のドタバタ日記

奇怪、宇宙人君夫と、ぼーっとしたトドはるかママ、歌と踊り大好き娘はるかとの、ドタバタ生活を書きつづります。

桜の花の咲くころに

2010-04-03 17:52:40 | Weblog
お遍路に行く前の夜、実家に泊まり人事異動の新聞を読んでいると、はるかが一年生の時担任だった先生が異動すると出ていました。

しばらく呆然として、何回か見直しました。やはり間違いはなく、なんともいえない寂しさを感じました。

当時私は、心身ともにしんどい状態で、通院するも芳しくなく、家庭や育児に大変支障をきたしていて、母親がやるべき基本的なことがすべてにおいて欠落していました。


先生は、様子がおかしい私を家まで見に来てくださったこともありました。

反対に、ふがいない私に、根気よくこれは気をつけて下さいと厳しいご指摘もして下さいました。


いろんな思い出は多々ありますが、思い出すのは、あたたかい笑顔と優しい語り口。

一年修了後、年に数回学校で会うぐらいの私にも、会うと体調や様子を聞いてくださり、頑張ろうと思えたものです。


娘にも変わらず見守ってくださり、お話をしたと娘が嬉しそうにして話す様子に感謝したものです。


お遍路から帰ってすぐにお手紙を書きました。

保護者という壁を取っ払って、素直に感謝の気持ちを書きました。

娘から聞いた話では、喜んで受け取ってくださったとか。迷惑ばかりかけた私に最後まで優しい先生でした。

いや最後ではなく、これからどこかでつながっていてお会いできる気がしています。

新任校でも、そのお人柄と笑顔で子供たちの笑いが絶えない教室になるのではと思っております。

お体にお気をつけて、これからの生活頑張ってくださいね。

ありがとうございました。