アパッチ(自称)君たちのヒッチハイク

買い物へ出かけた帰り、もうすぐ自宅というところで、若い男の子たちがしきりに親指を立てているのを見かけました。

最初不思議そうに見ていましたが、しきりに親指を立てて、何かを訴えているようなので、声をかけてみました。

どうしたん？と聞くと、



すみませーーん。今治駅まで乗せていってもらえませんかぁーーー？



ですと。

ビックリしましたが、まあ用事もないから乗せて行こうかと思い、何人かと聞くと、なんと五人！

あー重量オーバーだわ・・・と思いつつ、もうええわ(いかんやろ！)と開き直り、乗せることにしました。



聞けば、駅まで歩くつもりだったらしい。そりゃ時間かかるわ。遠すぎるし。

珍しい出来事なので、ブログに書いていいかと若者たちに聞くと、



あーいいですよーーーっアパッチ軍団って書いてくださーい！



ですと。アパッチってなんやねん。と聞くと、



おバカでーーーーすっ！だって。いやそうには見えんが・・・

なんやかんや話しているうちに、駅につき、若者たちが降りながら



ありがとうございましたーーーーーっ！と、口々にお辞儀しながら降りていきました。

話す言葉も敬語で丁寧で、ブログ書いてくださいねーーーっなんていう若者たち。

話しにくい印象でしたが、とても好青年でした。

ただ、顔に猫のヒゲを書いていたのが、個人的に理由を聞きたかったかも・・・なはは。

松山に帰って明日は仕事だとか。頑張れよ。若者たち。


さあおばちゃんは昼から墓参りに行ってこよう。