最後の合唱コンクール

５年生の三学期の終わりごろから、夏休みの大会直前まで、鼻にプチプチ汗をかきながら、

時には、先生に強烈なダメ出しをくらい、悔しい気持ちで練習したこともありました。

自分もつらい中、友達と励ましあい、落ち込みそうな気持ちから、元気を出して、積極的に練習に励みました。



そして、本番。合唱コンクールでは、個々の力を最大限に出して、歌いました。



そして、結果発表。金賞を目指していた、はるか達の学校は、銀賞でした。

発表されたあと、皆、うなだれてそのあと、悔しさからか、皆泣いていました。

はるかは、そんな中、我慢していたので、我慢することないよ。というと、

大泣きしてしまいました。ええんよ。泣け泣け。



はるかの話によると、コンクールが終わった後、先生も大泣きしながら、

先生の指導が悪くてごめんなさい。と、言ったらしい。

そんなことは全然ない。去年より、鍛えられて、精神面でもかなり成長したと思う。

それに合唱は、楽しめていたと思う。


まだちょっと悔しさの残るはるかですが、あんたはよう頑張った。

今年の経験を、これからの生活に役立ててほしいなと母は思いました。




さあ、次はフラッグポンポンで、踊りまくれ。頑張れよー。