今年のお正月にね
たまたま見たテレビ番組のこと
いまごろ 思いだすの
それはね
南アフリカの国の話しだったと思うんやけどね
安全な水が飲めないで
たくさんの貧しいひとが
飲み水にならない水をのんで
体調を崩していた
のどが渇いてるのに
水を飲めない苦しさ
どんなに苦しんだろうかと
いまも そんな人がいっぱいいてる
そして 裕福な人が きれいな景色の高台に
家を建て、家の敷地には 湧き水が
絶えず 流れ込み
プールまであって
豊かな食事をしていた
分け与えることはしない
居住地区をしっかりわけていた
あのとき
あたしは 裕福な人に
ムッとした気持ちになり
優しくないなぁ
心いたまへんのかなぁ
なんて思った
でも 今になって気づく
自分のことさえよければとか
無関心とか
よごれているのは
裕福なひとと おなじように
やさしくない 自分
やっと気づく
アフリカの国のはなし
だけじゃないね
不要不急
ある人が 書いていた
自分の人生は
なにかを きわめるでもなく
だれかに こころから
喜ばれてるわけでもなく
不要不急が人生の大半を
占めてるなぁ。って
あたしもそうかも
って
むねはって いえることでは
ないけど
不要不急でありながらも
たのしく しあわせな時間は
愛おしくて
感謝することも忘れて
自分のちからで
やれているよう気持ちになってて
それでいて
気がつけば
時間に追われ
ギスギスしてたり
やさしくなれなかったり
よごれてるなぁ
いっぱいある
だいじな人にさえも
わかってても
きずつけてしまい
こまらせてしまい
苦しめてしまう
人間が生きてるって
そんなじゃない？
だいじなことはなに？
このままじゃ あかんって
気づかされてるこの試練の時間
いつか そう遠くないときに
神さまの 御まえにたつ日がくる
あたしも それは
そうだと思ってる
このままじゃ
あかんなぁ
そして いまがあるんだけど
また こんな1日になっちゃった
みたいなね
旧約聖書 詩篇90編には
こう 書かれているんよ
神さまの永遠
それに対して
われらの年の尽きるのは
一息のようです
おのが日を数えることを教えて
知恵の心を得させてください
感染病がに世界中に
拡がるなか
立ち止まって
自分の生き方を
見直すとき
神さまの御まえにたつときが来ること
忘れて
忙しいふり
これが自分だ。
こんなもんだ。なんて
ひらきなおってしまったら
今年のお正月みた
あたしの感想 変わらず
動けず
そんなじゃ あかんね
困難のなかにあっても
大きな恵みを受け取って
心に平安を
いまを だいじに生きよう
限られた時間
やさしくなりたいなぁ
あなたと いっしょに
神さまを賛美礼拝したい
あなたといっしょに
わらっていたい
いっしょに泣きたい
だきあって ふざけたい
いま いちばん大事なこと
ちゃんと かんがえよう
世界の平和を祈ろう
どこの国のひともおなじ
仲良くなりたい
軍事費はいらない
医療に 安全に
食べれてない人にごはんを
水を
そして 神さまを
いっしょに 仰ごう
あなたに あいたいなぁ
ちゃんと ねむれてると
いいなぁ
