京都も雨は降ってはいないようですが、こちらも乾いたとしてもやや重くらいでしょうか。パンパンの良馬場ではない、ということで予想はしていきたいと思います。
京都11レース 秋華賞
軸：2番リアアメリア
対抗：1 5
連下：3 14 17
当然ですが、このレース最大のポイントはデアリングタクトの取捨です。無敗の３冠牝馬なるか、ということで大変人気になっています。
個人的にも３冠馬を見てみたいですし、それだけの力は十分にあると思います。重馬場の桜花賞を追い込んできた根性や、直線で詰まったところでは力を溜めて一気に突き抜けてきたオークスなど、かっこいいドラマチックなレースが作れる稀有なスターホースだと思います。
ただ、やはり馬券的には「長い目で見て儲ける」という観点から考えると、この馬が凡走してしまった時のことを考えてしまいます。
追い込み馬には厳しい京都内回りの芝2000m、なおかつ足元の悪い馬場、フルゲートの多頭数などを考慮すると、実力を発揮できない、ということもある程度の確率で発生しうる、と考えます。
いろいろ書きましたが、スケベ根性でデアリングタクトが飛んだらこうなるだろう、という予想をした、ということになります。
リアアメリアは、内枠を引いたということで、前回と同じ好位から抜け出すレースをすると思います。もともとG1で一番人気になるような力のある馬です。春はちょっとリズムが悪かったようですが立て直してこの秋は調子が良いように思えます。
大穴に14番のオーマイダーリンをあげておきます。すでに11戦もしているのですが、ここ6戦はすべて3着以内。こういう馬は相手なりに走る場合があるので、ちょっと期待しています。
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