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3秒の数え方

2013-06-22 11:17:23 | 計量器専門店 はかりの三和屋


計量士がおすすめする計量器の通販サイト はかりの三和屋

こんにちは。
はかりの三和屋、奥田です。

私はバイク(正確には原付)通勤なのですが、今朝、
久しぶりに方向指示器、ウインカーのタイミングを意識しました。
右左折は30m手前、進路変更は3秒前だったように思います。

二輪免許の教習時に、目を閉じて
合図から3秒だと思った時点で手を挙げるという実験をしました。

結果的に言うと、多くの人が3秒より早く手を挙げます。
なぜなら、ほとんどの人は合図と同時に「1」を数えるそうです。
しかし実際には、ストップウォッチを押す瞬間は「0」。

《実際の経過時間》 0→1→2→3
《よくある数え方》 1→2→3

「→」を1秒間だと考えていただいたら分かるように、
1から数え始めてしまうと、2秒間しか経過していません。
10分を数える時の1秒間と、
3秒数える時の1秒間では同じ誤差でも大きな違いです。

当店で扱っているストップウォッチはこちら。
用途は様々ですが、個人の体感時間が違うことを
確かめてみることもひとつの使い方。

ストップウォッチ TD-392 タニタ

以下は、余談となります。
上記の実験の際、私は音楽が好きなためか、
無意識に1秒を1小節と捉えていました。
1小節は大抵4拍子ですので、1秒を4つに分けています。

かなり3秒に近かったので、意外に精度が高いのかもしれません。
楽譜が分かる方はぜひ試してみてください。

                       ★(実際の3秒)
実際の時間   0‐‐‐/1‐‐‐/2‐‐‐/3

                   ☆(ここで3秒と思う)

一般例     イチ‐‐/ニィ‐‐/サン‐‐/

       (1234/1234/1234)☆(次の小節の頭)
四拍子     いーちー/にーいー/さーんー/‐

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