ワールドベースボールクラシック(WBC)2023年大会、日本が世界の頂点に立ちました。
これは選手の皆さんが常に技術向上を目指し努力した、日ごろの鍛錬の賜物だと思います。
世界一、おめでとうございます。
さて、その日本代表チーム・侍ジャパンの選手が世界一を目指して宮崎に集結し2月17日に始動、27日まで合宿を行いました。
合宿が行われた宮崎市の宮崎県総合運動公園内の「ひなたサンマリンスタジアム宮崎」には、連日宮崎県内外から大勢の観客が押し寄せたいへんな賑わいでした。
これに対応するため、宮崎交通は宮崎市街地(宮崎駅)⇔宮崎県総合運動公園間に臨時バスを運行しました。
特に、2月25・26日の2日間行われた福岡ソフトバンクホークスと侍ジャパンの壮行試合は3万人収容のスタジアムの入場券が発売早々に完売、宮崎交通は宮崎駅・宮崎空港からスタジアム間に臨時バスを運行、また車で訪れる来場者については運動公園内の駐車場にはとても収容しきれないため、主催者側は宮崎市内に数か所の臨時駐車場を設け、臨時駐車場⇔スタジアム間のシャトルバスを運行しました。
とにかく3万人近くの人を輸送する交通手段の確保はたいへんなもので宮崎交通は臨時バスにおよそ20台、臨時駐車場からのシャトルバスには県内の観光バス、貸切バスを営業しているバス会社の多くから、正確な数は不明ですが100台近くが集結し、ピストン輸送を行いました。
今回は、2月25・26日の2日間に撮影した、その時のバスの写真です。(写真上2枚)
☆国道220号線・宮崎南バイパスを走行する臨時バス、西都営業所の宮崎230あ 402(撮影日:2月26日)と宮崎北営業所の宮崎22か1022(撮影日:2月25日)。
写真右奥は宮崎空港ターミナル、この区間、通常宮崎交通の路線バスの営業運転はありません。(写真上2枚)
☆侍ジャパンとの壮行試合に向かう、福岡ソフトバンクホークスの選手の貸切バス。
宮崎200か 436と宮崎230い 511。(撮影日:2023年2月26日)
(写真上4枚)
☆宮崎駅・宮崎空港⇔ひなたサンマリンスタジアム宮崎間の臨時バス。
上から、宮崎南営業所所属の宮崎230あ 83 、宮崎北営業所所属の宮崎22か1022、宮崎中央営業所所属の宮崎22か 911、宮崎中央営業所(国富)所属の宮崎200か 478
(撮影日:2023年2月25日)
撮影地:(写真すべて)国道220号線・宮崎南バイパス(宮崎空港南方)