国鉄客車の7回目。
1977年7月に宮崎駅構内で撮影した写真です。
現在の宮崎駅は高架駅になり留置線などはありませんが、撮影当時の宮崎駅は、駅の東側に宮崎機関区や客車・貨車留置線、西側には貨物取り卸し線や貨車留置線などがあり駅構内は広く常にたくさんの機関車、客車、気動車、貨車を見ることができました。
宮崎駅発の上りの列車は東側の留置線からいったん構内北側に引き上げ、転線して駅ホームに入り、乗客を乗せて出発していました。
この写真はその引き上げ時に撮影したものです。
架線柱の影がかかりあまり良い写真ではありませんがご了承ください。
オハ46 394 オハ46形ナハ10 39 ナハ10形ナハフ10 44 ナハフ10形ナハ11 7 ナハ11形
☆これらの車両は、山陽新幹線開業前まで九州と関西・関東方面を結んでいた夜行急行列車などに使用されていた車両で、その後、徐々に赤い50系客車に淘汰されるまで九州内の急行列車や普通列車に使用されました。
(写真すべて)
撮影日:1977年7月
撮影地:日豊本線 / 宮崎駅構内