今回は、2002年5月23日に宮崎空港に飛来したルフトハンザ航空のBoeing747-400の写真です。
これは、この年5月31日から6月30日に開催された、ワールドカップサッカー日韓共同開催大会に出場するドイツチームが事前キャンプ地の宮崎を訪れるために飛来したもので、チャーター便ではなくフランクフルトから関西空港への定期便 DLH740便を宮崎空港を経由して関西空港へ向かうという経路変更を行って運航されました。
この便は、7:55に宮崎空港6番スポットにスポットイン、ドイツチーム選手、関係者など約100名が宮崎空港で降機し、その後 9:22にブロックアウト、関西空港へ向かいました。
ルフトハンザドイツ航空の宮崎空港への飛来はこの時が初飛来で、その後は現在まで一度も飛来していません。
なお、この大会、ドイツチームは決勝戦でブラジルに2-0で敗れたものの準優勝に輝きました。
D-ABVF ルフトハンザドイツ航空 Boeing747-430 (LDH 740便 フランクフルト→宮崎→関西)
(写真2枚とも)
撮影日:2002年5月23日
撮影地:宮崎空港