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3・11福島反原発行動の前日、ふくしま共同診療所の開設3か月の報告会に参加しました。会場に入りきれない人が全国から集まり、診療所建設委員会の渡辺さん、呼びかけ人の佐藤幸子さん、椎名千恵子さん、松江院長、杉井医師の報告に聞き入りました。診療所は、放射能から福島の子ども、人々を守る最前線です。福島を置き去りにし原発を再稼働しようとする権力者たちとたたかうみんなのよりどころです。「人の命と健康は経済より優先する」が精神だそうです。募金で作った診療所。みんなで応援し続けましょう! 報告会に行くのに、仙台から国道6号線を通告止めになるまで南下。浪江の手前、南相馬市の小高地区の警戒区域でUターン。飯舘村を通って福島市に入りました。警戒区域の近くは荒涼としていました。車もひっくり返ったまま。フクシマの痛みと怒りが湧いてきました。