みやぎ星野文昭さんを救う会では全証拠開示・再審開始を求める100万人署名達成に向けてホームページを開設しました。
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10月19日、福島市で行われた「第5回 福島・星野文昭さんを取り戻す会総会」に参加しました。福島の会の呼びかけ人の根本敏子さんが開会あいさつ。昨年、米寿を迎えられて「耳が遠くなって・・」とおっしゃっていましたが、星野さんへの想い、安倍政権への怒りは鮮明でした。福島労組交流センターにつづいて、私もみやぎ星野文昭さんを救う会の連帯あいさつ。9・11郡山国鉄闘争の感動と宮城での署名運動の進展を報告しました。
総会の後、福島大学名誉教授の伊部先生の松川事件の学習会がありました。伊部先生は長く松川事件を研究され、松川事件の資料類の保管に尽力されています。1時間では語りつくせない内容でした。質問もたくさん出て、とても興味深い学習会でした。場所をデニーズに移した交流会でも「なぜ、松川だったのか」など話がつきませんでした。機会をつくって、ぜひ伊部先生に仙台にきていただきたいと思いました。 . . . 本文を読む
3年目の3・11、みなさんはどこで迎えられましたか?仕事の人、法要の人、様々でしょう。3・11反原発福島行動は今年は郡山市で行われました。全国から1100人の参加。ドイツ、アメリカ、韓国からも!集会後のデモはかんしょ踊り隊を先頭に、原発事故と安倍政権の原発推進への怒りを込めて郡山駅前に向かって元気よく進みました。星野文昭さんのメッセージがプログラムに載り、アメリカのゼルツァーさんが「フリー ホシノ!」とアピールの中で語っていました。 . . . 本文を読む
10月14日のみやぎの芋煮会の報告その2です。今回は新しい参加者が4人!『愛と革命』や星野さんの話で盛り上がりました。70年代学生だった御三方はタイムトリップしたような・・・。大学芋や長野のお焼き、おにぎりなどが差し入れられ、いも煮汁をお変わりしながらおなか一杯食べました。落花生掘りを体験して、茹でた落花生をいただきました。 恒例になった星野さんに送る絵手紙も作りました。農家で絵描きのお姉さんが、毎年、すてきな材料を用意してくれます。今年は、山葡萄、アジサイ、コスモス、ほおずき、柿、ゆず・・・。秋らしい絵手紙がたくさん完成しました! 『愛と革命』を読んで広めて、星野さんを取り戻しましょう! . . . 本文を読む
9月22日、二本松市で福島・星野文昭さんを取り戻す会主催の暁子さんの講演集会に参加しました。最初に9・8徳島刑務所闘争のビデオを見ました。集会の発言や、刑務所門前での歌の様子がよくわかりました。労組交流センターの辻川さんら、デモの先頭の皆さんが涙をこらえながら、大きな声で『釜山港へ帰れ』を歌っていたのが印象的でした。 暁子さんのお話は、福島のためにしっかり準備されたもので、4篇の詩の朗読を交えて、文昭さんとの出会いから27年間の結婚の歩みを丁寧に話されました。 「奪われているものを日々奪い返すたたかい」「人間は本当に大切な人に寄り添われたときに甦ることができる」など、文昭さんと暁子さんが積み上げてきたものの大きさに圧倒されました。福島への熱いエールが込められた講演でした。 みやぎ星野さんを救う会からも挨拶させていただきました。 . . . 本文を読む
5月1日、仙台台の勾当台公園で行われたみやぎ連帯ユニオンと東日本大震災現地救援対策本部の共催の13被災地メーデーに参加しました。4月26日の自治労ストライキの激闘の興奮と緊張がつづいてるような雰囲気の中、集会が始まりました。福島からも福島合同労組や共同診療所の労働者が多数参加。昼休みを使って、市役所の労働者も次々と合流。仙台市職労のスト報告はじめ、労働組合のたたかいの報告が続きました。また、先月25日、法政大の集会で不当にも公安条例違反で逮捕され奪還された東北大生が、自治会委員長のA君が法政大に入ったことを「建造物侵入罪」で礼状逮捕されて勾留されていることを弾劾、檄文とカンパを訴えました。みやぎ星野さんを救う会も発言し、「メーデーを共にたたかう。星野さんに誕生日カードうをまだ出してない方は今日の報告を書いてください」と訴えました。集会後、仙台の一番町商店街を青年労働者の元気のいいコールでデモしました。 . . . 本文を読む
3月24日、三里塚現地全国集会に参加しました。成田空港は未完成の欠陥空港です。暴力的な農地取り上げに対する三里塚農民の半世紀に及ぶ抵抗闘争に完成を阻まれています。安倍政権と成田空港会社は、市東孝雄さんの農地を強制的に取り上げようとしています。千葉地裁で農地強奪にお墨付きを与える判決が狙われており、この春夏、三里塚は強制収用をめぐる攻防になっています。市東さんの畑には「星の木」があります。星野文昭 さんにちなんだ木です。71年は沖縄闘争とともに三里塚闘争も激しく政府の横暴とたたかわれました。 みやぎ星野文昭さんを救う会も旗を持って参加しました。暁子さんの発言もとても良かったです。文昭さんと一体で発言されてると同時に、全国の星野さん救援会を代表して発言されていると感じます。北原事務局長と文昭さんの三里塚での再会を何としても実現したいです。写真は、集会後のデモ。巨大な飛行機の離発着の真下を歩きました。すごい轟音です。そこに暮らす市東さんに対する政府と空港会社の卑劣な追い出し攻撃にあらためて怒りを感じました。三里塚に行ったことのある方、今年は全員集合ですよ!市東さんの農地、暮らしを守りましょう! . . . 本文を読む
3・11福島反原発行動の前日、ふくしま共同診療所の開設3か月の報告会に参加しました。会場に入りきれない人が全国から集まり、診療所建設委員会の渡辺さん、呼びかけ人の佐藤幸子さん、椎名千恵子さん、松江院長、杉井医師の報告に聞き入りました。診療所は、放射能から福島の子ども、人々を守る最前線です。福島を置き去りにし原発を再稼働しようとする権力者たちとたたかうみんなのよりどころです。「人の命と健康は経済より優先する」が精神だそうです。募金で作った診療所。みんなで応援し続けましょう! 報告会に行くのに、仙台から国道6号線を通告止めになるまで南下。浪江の手前、南相馬市の小高地区の警戒区域でUターン。飯舘村を通って福島市に入りました。警戒区域の近くは荒涼としていました。車もひっくり返ったまま。フクシマの痛みと怒りが湧いてきました。 . . . 本文を読む
3月11日14時26分、今年も福島で黙とうをしました。「3・11反原発福島行動」が福島市で行われました。教育会館での集会は、コンサートなどで始まりました。素晴らしいパフォーマンスと心にしみる音楽でした。集会には、和歌山、青森、広島、沖縄から連帯アピール。圧巻はやはり福島のアピール――浪江の牛農家の「人間の叫び」、動労水戸、国労郡山工場の労働者の力強い戦闘宣言、福島の高校生・大学生の新鮮な発言、共同診療所の報告・・・2年間の激しい闘いによって切り開いてきた新しい地平を実感した感動的なアピールばかりでした。 デモは、「かんしょ踊り」を先頭に1300人のにぎやかに!月曜の福島市内、圧倒的な注目でした。 星野救援会も、福島の取り戻す会、暁子さんはじめ全国から参加しました。みなさん、遠くからご苦労様でした。 . . . 本文を読む
本日、仙台で行われた東北春闘集会で、「全証拠開示大運動を広め、星野さんを奪還しよう!」という決議文が上がりました。 2月末だというのに大寒波で、秋田から参加するために車で向かっていた労働者が事故でたどりつけないというアクシデントがありました。青森の南部バス労組も高速道路が途中通行止めになり到着が大幅に遅れました。 東北各地から110名の参加。動労水戸の石井委員長の講演、郡山の集団疎開裁判の井上利男さんの3・11反原発福島行動の訴え、ふくしま共同診療所の報告などたたかいの現場がよく伝わってきました。司会、主催者あいさつ、決意表明など青年労働者が集会・デモを牽引しました。「安倍は労働者の敵だ~」「しょうがないってことはないぞ~」「団結すれば勝てるぞ~」など青年のデモコールは吹雪の中でも楽しいです。(写真はデモの1カット) . . . 本文を読む