9月22日、二本松市で福島・星野文昭さんを取り戻す会主催の暁子さんの講演集会に参加しました。最初に9・8徳島刑務所闘争のビデオを見ました。集会の発言や、刑務所門前での歌の様子がよくわかりました。労組交流センターの辻川さんら、デモの先頭の皆さんが涙をこらえながら、大きな声で『釜山港へ帰れ』を歌っていたのが印象的でした。
暁子さんのお話は、福島のためにしっかり準備されたもので、4篇の詩の朗読を交えて、文昭さんとの出会いから27年間の結婚の歩みを丁寧に話されました。
「奪われているものを日々奪い返すたたかい」「人間は本当に大切な人に寄り添われたときに甦ることができる」など、文昭さんと暁子さんが積み上げてきたものの大きさに圧倒されました。福島への熱いエールが込められた講演でした。
みやぎ星野さんを救う会からも挨拶させていただきました。
最新の画像[もっと見る]
- 2019年10月の絵 5年前
- 2019年9月の絵 5年前
- 2019年8月の絵 5年前
- 2019年7月の絵 5年前
- 2019年6月の絵 5年前
- 2019年5月の絵 6年前
- 2019年4月の絵 6年前
- 2019年3月の絵 6年前
- 2019年2月の絵 6年前
- 2019年頭のご挨拶 6年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます