本日、仙台で星野再審と全証拠開示大運動の学習会を行いました。休日の午前中でしたが、みやぎ労組交流センター、全金本山労組、みやぎ連帯ユニオンの仲間など２０名が参加してくれました。最初に、昨年９月に杉並で行われた岩井信主任弁護士の講演のDVDとNHK放送の証拠開示についての「視点論点」を見ました。岩井弁護士のお話は時間の関係で半分しか見れませんでしたが、とてもわかりやすく、星野さんの無実と即時解放への思いを強くしました。みやぎ星野の会からの主催者あいさつの後、『国際労働運動』２月号の「星野さんは無実だ」総特集をテキストにして学習しました。質疑の時間がほとんどなくなり、感想を聞けなかったのが残念でしたが、星野再審闘争の攻防点が明らかになったかと思います。参加できなかった人もたくさんいるので、年内にまた学習会を企画したいと思います。
北アメリカ在住の友人が一時帰国しているので誘ってみたら来てくれました。友人は中国天安門にもパレスチナにも行ったことがあります。星野さんの事について「冤罪の被害者を助けようとしているとは判っても、積極的に関わる為の私個人とのつながりが見つかりませんでしたが、今日納得ができました」と言っていました。
また、写真の中でデモ隊と警察が対峙する場面で、不思議なそば屋のオジさんがニヤっとしながら写っている写真を見て「このオジさんカッコイイね。これは警察に対する抗議だよ、やれるもんならやってみなってワザと出て行ったんだと思うよ」と。なるほど、不思議なオジさんはそういうことだったのね・・。
今年も頑張りま～す。
よろしくお願いします。