さぁ、きました、リゾ~トアイランド~へ。
この辺り一帯が敷地なんでしょう、
建物はもう少し先
その前に
すぐ見えるテニスコートから
アハハ
アハハ
楽しそうな声が聞こえてくる。
てくてくと車道を歩いていくと
植木を整えていたおじさんが
オヤ?という表情。
歩いて来る人いないんだろうね。
「こんにちは!」
声を掛けると、
そこはリゾートの人、にっこり
「こんにちは!」
「フロントは、この道まっすぐでいいんですか?」
と、
さりげなく不審者じゃありませんアピール
「あ、はい~」
にっこりに深みが増す
「ありがとう~」
歩いていくと、前方にメインの4階建ての建物が
ジャーン!
そのまわりには、レストランの建物、プール
バスケットコートも見えるし
小さな馬場では、馬もヤギもいるし...
その奥にはコテージタイプのお部屋もあるようだ。
ここはファミリー、イイでしょうねぇ~
全部揃ってて、コンパクトに遊べて。
だいぶ、引いた視点のおひとりさまは、さくっとチェックイン。
キーをもらって、部屋に上がると
お、いいんでないかい?
最上階の角部屋だ。
実は以前
宿泊施設で部屋割りをやっていたので
いろんな条件下で
お客様のご希望と照らし合わせる。
可能な範囲で楽しんでいただきたい、
おひとりさまへの、愛
部屋割り担当、その愛、もらったよ...。
と、心の中で
感謝の気持ちを送信。
ま、今は、
そーゆーシステムがあるらしいんだけど。
ワシに任せとけ
さ、それっ
恒例のっ
ベッドへダイブ!
キャーっ
アハハ
アハハのハっ
はぁ~
...
はぁ...
さて
どれどれ、バルコニー
ほほう
やぁ、イイじゃないか?
イイじゃないか、君。
と、ここで
いったん売店へいき、アルコールやおつまみを仕入れる。
部屋から出ない、心意気。
ブラックサンダー 柿の種
などつまみながら
とにかく、本を読むだけのために
来たのです。
ここ数年、
本の一気読みが
ボクの楽しみ
贅沢な時間
ふと目を上げると、
ですよ
こんなに大きい波音を聞いたのは
久しぶりだ...
なんと心地よく
なんと気持ちよく
なんと自分だけで、
自分のまんま
至福
ひたすらに、本を読み
それだけの、夜
さぁ
今日の日はさようなら
おやすみなさい!