2億年前の石灰岩層が隆起して
長い歳月をかけて浸食された
んだそう。
そうなんだ。
ここで、詳しくわかります
たびらいさんHP
それにしても
いやー、スゴいね!
沖縄感、全然、ないね!
むしろ、北海道の知床半島に似てる気がする!
ってか、宇宙?
他の星?
一応、展望台コースを歩いています。
お、見えてきた。
来ました。
あの先っちょが、辺戸岬です!
みなさんだけでなく、ぼくも感じてるんですけど
ここでね、地図なんかパッと出したらね、
わかりやすですよね。
ですよね。
今回ね、コレちょっと、タブレットでやってまして
きっと方法あるんでしょうけど、
わかんないんすよね!
なので、おのおの
地図見てくださいねぇ。
コースを巡っていると、途中に拝所がありまして
神聖な場所なんですよね。
それで、手を合わせながらここまできますとね
有りがたい気持ちになります。
この度は、訪問の機会をありがとうございます。
さてと。
記念撮影。
なんか、満足しちゃって
辺戸岬行かなくってもいいかなー。
だけど、バスに乗るには一番近い停留所が
岬なので...
歩きましょうか。
今からだとちょうどいいかな。
大石林山の駐車場のおじさんに会いに行く。
来たときに、歩いてきた、と言うと
帰りに近道を教えると言ってくれたので。
「まず、そこを右に曲がる。T字にきたら左。
で、またT字きたら右、まっすぐいけば岬につく。」
「待って待って、もう一回っ!」
右!左!右!
右!左!右!
と呟きながら、ひとっこひとりいないキビの道を歩く。
旅の経験豊富といえども
知らない道は、やはり、心細い。
冒険だぁーっと
ちょっと、テンションをあげてやる。
はじめてのおつかいか。
てくてく歩いて、30分。
あー、みえてきたぁ!
いえーぃ!
(ホッとしている)
ちょうど、この地点でバスがきた。
さっきのおじいだ!
乗る、乗る!とジェスチャーをして、停留所で乗り込む。
「(岬の)先には行ったの?」
「上から見たから、いいの」
疲れました。
だって、朝七時からバスのに乗り続け
降りれば、歩き続けだよ?
すっかり疲れてはいたけれど、おじいに
大石林山の報告をし、
「そういえば、うりぼーがいたよ、二つも!」
猪のこどもね。
「おおー、そうか、親は近くにいなかった?」
「それがいなくて、こどもだけだった」
「ふーん」
「この辺では、(猪)食べたりします?」
「いや、食べないよ!天然記念物だもの!」
「え、あ、そうなんだー。西表で食べたよ、刺し身で」
「アッチはまた、種類が違うだろうから」
「ふーん、そうなんだー」
その後は歴史好きだという、おじいに
この辺りの言い伝えを聞きながら、
辺戸名に着。
また、しばし待ち、名護行きのバスに乗る。
気持ちはすでにクールダウン。
ずーっとビューな車窓をみてたら
あっという間に、名護着。
いやー、名護泊にして良かった...
帰ろうと思えば帰れるんですけど
もう、くたくたです。
まじでー
ってか、おじいとのあの会話。
おじい...
うりぼーとヤンバルクイナと
勘違いさせちゃったかな...
ごめん、おじい。
さすがにボクも、ヤンバルクイナは...
食べ
ないよ...。
おやすみ
なんつって
ボクはちろみの背中で揺れてただけなんだけど!
またね!チャオ!