続・シーガイア100倍!!

「震電」@太刀洗平和記念館

前の記事の影響が全く無い・・と言えば噓になりますが
このような記事をUpさせていただきます。

わたくし、乗り物好きとプロフィールに記載しております。
飛行機にも興味がありまして、さらには「軍用機」も入ってきます。
当然ですが、人を殺すものではなく平和を守る工業製品としての軍用機のことなのです。
無駄なものが一切ない機能美とでも申しましょうか・・・性能が一級のものはデザインもぐっと心に迫るものがあったりしますね。

えー。。九州では「鹿屋」「知覧」の資料館にも行きました。
行ってないところは?・・万世特攻平和祈念館(南さつま市)と大刀洗平和記念館となっております。

その中で福岡県朝倉郡筑前町にあります「太刀洗平和記念館」
この記念館は「平和への情報発信基地」と言う事になっております。
ここでも平和について、事実を知り歴史を学び様々感じたい・・・そう思うのです。

ここには以下の機体が展示されています。

【零戦三二型】
日本に存在する唯一の三二型。南太平洋での不発弾処理時に発見され、サイパンで保管されていたものを譲り受けた。
【九七式戦闘機】
展示中の九七式戦闘機は平成8年(1996)9月、博多湾埋め立て工事の現場で発見された。
【震電】
実物大模型

以前からこの記念館を訪れる計画はあったのですが何度も挫折。
しかし、、、「震電」が展示されているという情報が!
大刀洗にあるのは実物大の模型なんだけど、もう写真見てるだけでドキドキしちゃう

Wikipediaより
震電(しんでん)は第二次世界大戦末期に日本海軍が試作した局地戦闘機である。前翼型の独特な機体形状を持つ、最高速度400ノット(約740km/h)以上の高速戦闘機の計画で、1945年(昭和20年)6月に試作機が完成、同年8月に試験飛行を行い終戦を迎えた。


凄いでしょ?後ろにプロペラがあるんですよ。1942年頃から研究・開発が始まったって言うんだから恐ろしい・・・
戦後アメリカが徹底的に日本製飛行機の設計・製造を禁止したのがわかりますね~

これが見た~~~い!!そう思ったのです!
年末の計画に組み込めるかなぁ~
次の記事ではこれを組み込んだ場合の旅程を考えていきましょう!


さて、この記念館周辺ですが、「東洋一」と謳われた日本陸軍が誇る西日本最大の航空拠点だった・・・ということで様々な戦跡が残っています。
そうでしたか、、、、大刀洗は陸軍だったのですね。

大刀洗空襲鎮魂碑
憲兵分遣隊舎の煉瓦塀
旧陸軍第5航空教育隊正門跡
旧陸軍飛行第四聯隊営門跡
監的壕(射撃訓練に使用する的)

博多駅からは1時間弱。基山駅から甘木鉄道に乗って大刀洗駅下車となります。



二式大艇@海上自衛隊鹿屋基地史料館(2016年GW)


知覧特攻平和会館(2016年8月)


紫電改展示館(愛媛県南宇和郡愛南町 2017GW) 

コメント一覧

きじとら殿。
衝撃降下90度、、、ですかね。
きじとらさんは97式に興味ありか、、、
きじとら
震電の松本零士感!←先に震電ありきですね。(笑)
97式戦観てみたいですね~。
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