失礼しました。
123系ってのを簡単に説明します。鉄じゃない人もたくさんいると思うので。
旧国鉄時代には郵便列車や荷物列車(貨物ではない)などが運転されていたんですけど普通にお客さんの乗る電車の前にくっつけて走らせてたんですよ。
で、その郵便や荷物列車が全部廃止されちゃったんですけど、そうなるとこの車両たくさん余っちゃいますね。
それを1両でも運転できるように両端に運転台を備えるなどの改造を施したのが123系になります。
1両で運転できるから乗客の少ない路線に投入できるってわけです。
電車で1両運転はなかなか珍しいんですよ。構造上大体が2両以上での運転になってしまうんです。
現役で走ってるのはJR西日本のクモハ123‐2からクモハ123‐6までの5両だけ、、、ということになりました。
宇部線自体がBRTにしようという話もあり、この123系の活躍もそう長くないだろうと言われています。
なので、今回乗っておこうと。
列車番号:1223M
列車種別:普通
始発駅:宇部新川 終着駅:長門本山
乗車駅:宇部新川 降車駅:長門本山
乗車距離:8.6Km
所用時間:25分
宇部新川 6:40 居能 6:43 妻崎 6:48 長門長沢 6:50 雀田 6:53 6:59 浜河内 7:02 長門本山 7:05
6:40 宇部新川を後にします。さようなら!
だれも乗ってません(⌒▽⌒) いいねー!
出発直後の様子をご覧ください。
居能駅から小野田線へ。
右が宇部線、左は小野田線です。
先通ったのとは違う厚東川の橋梁を渡ります。ここは名撮影地みたいですよ。
妻崎
長門長沢
そして、、、とっても変な形をした雀田駅。簡単に言えば三角形のホームとでも言っておきましょう。鶴見線の浅野駅をご存じならピンと来るかな。
ここで小野田線は本線と支線に分かれます。
これが駅舎。
5分停車。
雀田⇔長門本山になってますが、それは復路の話。往路は宇部新川→長門本山になります。
宇部方面からの123系!やったー!
この雀田で連絡しています。
宇部新川方面に行ってしまいました。
我々も出発!
浜河内。
そして・・・長門本山(終点)が。。。
行き止まり駅。
7:05到着。
駅舎はありません。
全景。
目の前は瀬戸内海です。
下調べしたときにここから撮影した画像をよく見てました。
見どころは結構あるんですね。
みて、これが駅舎ってことなのね。
なんとですね~、1日3本の列車しか来ません。
(´∀`*)ウフフ。来てよかった。