続・シーガイア100倍!!

砂の器と木次線。

超ローカル線ということで年末年始の旅で乗車を計画しております芸備線・木次線ですがその中で木次線。。。
私も気が付きませんでしたが映画「砂の器」で登場するんですね。

島根観光ナビより


松本清張の『砂の器』は、昭和35年(1960)読売新聞に連載された推理小説の傑作でベストセラーとなりました。
“亀嵩(かめだけ)”の地名とズーズー弁が推理の鍵をにぎり、この地方がひろく知られるきっかけとなりました。
昭和49年(1974)には野村芳太郎監督で映画化され、漂泊する宿命の父子にかさねて日本の原風景が描写され、再び脚光をあびることとなりました。記念碑は、湯野神社参道入り口に昭和58年(1983)松本清張の書が彫り込まれています。


ワタクシ。。。1974年の「砂の器」見直しました。もう、、、重いね。凄い映画です。

Wikipediaより
捜査はやがて、本浦秀夫という一人の男にたどり着く。秀夫は、石川県の寒村に生まれた。父・千代吉がハンセン病にかかったため母が去り、やがて村を追われ、やむなく父と巡礼(お遍路)姿で放浪の旅を続けていた。秀夫が7歳のときに父子は、島根県の亀嵩に到達し、当地駐在の善良な巡査・三木謙一に保護された。三木は千代吉を療養所に入れ、秀夫はとりあえず手元に置き、のちに篤志家の元へ養子縁組させる心づもりであった。しかし、秀夫はすぐに三木の元を逃げ出し姿を消した。

当初、秋田県「羽後亀田」が関係あるのではないかと思われましたが、専門家の示唆を受け、実は島根県出雲地方は東北地方と似た方言を使用する地域であることを知ることになるんですね~ここから捜査は一気に進展していきます。

※画像は引用の範囲で使用します。


丹波哲郎さんが演じる警視庁の今西刑事が宍道駅で木次線の列車を待っているシーン。


そして亀嵩駅に。。


実はこのホーム出雲八代駅のホームなんですよ。
亀嵩駅ホームでは欲しい画が撮影できなかったとのこと。

そして亀嵩駅駅舎もなんです。こちらは八川駅の駅舎なんですって。
八川駅 Wikipediaより



現在の亀嵩駅は無人ですがお蕎麦屋さんあり大変盛況だそうです。
まぁ、お蕎麦は置いておいて・・・

亀嵩駅
出雲八代駅
八川駅
宍道駅
そして、、、「砂の器」記念碑。

もし、ヲアニーさんとの再会が実現しましたらここを巡ってほしいなぁとお願いしようと思います。
これは、実現すれば大変なツアーになりますよ~
前倒しもあり得るくらいだ!!

うわ~ドキドキする~

コメント一覧

miyazaki_seagaia100
ヲアニーさん。
まずは記事見ました。
かなり前に行かれてるのですね!
他にもこのエリアに行ってらっしゃるフォロアーさんが見つかりました。
島根もなかなかなものですね!!
タイトルは一捻り必要ですが老留守露椅子号には頑張っていただきたいところです😅😅

ただ懸念されるところは季節柄、路面凍結や積雪の心配ですね。
過去のデータ調べましたら何度かは12月20日頃の雪で木次線が運休になったようです。

予想されるときは名誉ある撤退も必要ですね!
ヲアニー
了解。
予定どおり実現できれば、「老留守露椅子号」で訪ねる木次線各駅停車の旅とでも銘打ちますか(笑)
miyazaki_seagaia100
ヲアニーさん。
木次線全線乗車したいのはやまやまですが、ここは砂の器に絞っていきたいと思います。
実現の暁には「出雲坂根」下車にしたいと思います。

備後落合駅(乗車)📷
(スイッチバック📷) 奥出雲おろちループ📷
出雲坂根駅(下車)📷
八川駅 📷
出雲横田駅 📷
亀嵩駅(記念碑) 📷
出雲三成駅
出雲八代駅 📷
↓↓
木次駅📷
↓↓
宍道駅📷
↓↓
松江駅📷
↓↓
松江城📷

と進んでいければ。。。と考えています。
ヲアニー
ぜひ、亀嵩か出雲坂根で降車しましょう(笑)
亀嵩の道路沿線には、「ここは亀だけ ウサギはいない」という標識もありますよ(笑)
訪れたのはもう10年以上前ですから、今はあるか分かりませんが。

「砂の器」や松本清張に関する過去記事のURLです。
清張の父親は、鳥取県日南町の出身です。
https://blog.goo.ne.jp/woani-/e/7837355dc4ab06f1d5fb5e891b2dacaf
https://blog.goo.ne.jp/woani-/e/05dc62c2fec882667d8a21931bbd7220
時間のあるときに見てください。
miyazaki_seagaia100
きじとらさん。
はい!私も津山まなびの鉄道館はかなり楽しみにしております。

砂の器。確かに小学生でした。
三木巡査を演じた緒形拳さん。重要な役処ですね。
石川県の片田舎を追われ、流浪の旅の末、山陰亀嵩で三木巡査に育てられるのですが、もう見ていられませんでした。

>日本海側を、北上して行くルートには、見所がありますね〜。
→それ!それですよ。

山陽自動車道を行くのではなく冒険心から敢えて中国自動車道を選ぶような、、、そんな感じなのかもしれません。
きじとら
ワタシ的には、「津山まなびの学習館」が期待度【高】ですが、砂の器も中々の興味です。とは言うものの、公開当時は、私は未だ小学生でしたので、大人の映画過ぎまして…。テレビで放送された時の記憶すら、緒形拳さん演じる巡査が、自転車で「○○ー!」って探し廻ってるシーン。あと入院している実父の「そんな人知らねぇ…」ってセリフくらいです。しかし、九州から日本海側を、北上して行くルートには、見所がありますね〜。
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