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みづはの瞳

天気痛

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イースト・プレス出版社のホームページより


私は天気痛もちです。

基本 雨が降る前、どんよりとした空模様になってくると、具合が悪くなります。

頭痛・肩こり・気分の落ち込み・眠気

ひどい時は、めまい・吐き気・内臓の圧迫感・腹痛・食欲不振・肋骨痛 などなど

10代の頃からのおつきあいですが、症状はひどくなる一方。
仕事に差し支えるくらいの絶不調ぶりで、痛み止めが手放せなくて つらかった。


まんがでわかる天気痛の治し方
~気圧による不調をズバッと解決!~』
著者 佐藤純/あさば
イースト・プレス出版社


2018年出版のこちらの本ですが、
買ったのはつい最近。
今年の梅雨時期に、本屋さんのオススメコーナーに置いてあったのを目にして、手に取りました。

タイトル『天気痛』という文字、
そして『天気が悪いと調子が出ないのは、気のせいではありません!』
という言葉に引き寄せられました。

ここ数年の間で、
こういった天候に伴う不調が「わかる!」って人に出会えたり、ニュースでも取り上げられるようになったりして、嬉しい。

今まで、周囲に同じような人がいなかったから。

本屋さんでこの本を見つけた時も、仲間と出会えたような気分でした。

そうだよね、気のせいじゃないよね !

まんがで描かれてるので サクッと読めるし、絵で見る例えのわかりやすさがあります。
『気圧変化 1hPa=10kg の負担』の表現が、
すごーーーく共感 ! !
そう ! そう思ってた!って、うんうん頷きながら読みました。

この本を読んで、
『天気痛がどれくらいつらいかは 本人にしかわからないんです』
という言葉に、とても励まされました。

それから、
症状は軽くすることができるんだ!
と希望を持つことができました。

うまく付き合うための いろいろな方法が紹介されています。

私はこれ以上クスリ飲むのはイヤなので、ストレッチやマッサージ、ツボ押しなどを試しています。

自分が今、出来ることからやればいい。

そして、自分にしかわからない 自分の身体の訴えを、ちゃんと聞いてあげること。

それだけで、少なくとも 身体の不調から来る不安感は和らぎました。

2ヶ月くらい、ツボ押し・マッサージ・ストレッチ続けてますが、効果ある!と感じています。
頭痛があまりしなくなったなーと。
毎年 憂鬱な梅雨時期も、今年はすこしラクに過ごせたような。


ただ 残念ながら、
台風とこのところ停滞してる異常な大雨前線は別格でした。
全面降伏です。
眠ってやり過ごします。
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