奈良井宿は中山道沿いに南北約1km続く日本最長の宿場町です。
街道にそって南側から上町、仲町、下町の三町に分かれており、昔は町の中心部である仲町に本陣、脇本陣、問屋が置かれました。
向きとしては、京方面 ← 上町 ← 中町 ← 下町 ← 江戸方面
街道の道幅も京方向に向かうほど広く造られています。
また、町並みは昭和53年に『重要伝統的建造物群保存地区』に選定されました。
いわゆる、重・伝・建
そんな町並みのスナップを載せてみます♪
中村邸
櫛問屋を営んでいた中村利兵衛の屋敷『中村邸』。1843年(天保14年)頃に建てられ、現在は国の重要文化財に指定されています。「奈良井宿」の典型的な町家造り=出梁造りを後世に伝える施設として一般公開。
唯一の洋風建築 (元開業医院?だったとか)
土産店・食堂・カフェ・漆器店などが多く見られます。もちろん旅籠も。。。
この酒屋でビールを買いました!
伊勢屋さんの一軒隣りです^^
「杉の森」という酒蔵なのですが、BYAKU Narai という宿を経営しています。
ちょっと敷居が高くて泊まれません^^;
鎮神社を過ぎた街道の外れですが
ここから鳥居峠を越え、隣の「藪原宿」、京方面に向かいます(旅人はね^^;)
(2024.09.27-28)
Canon EOS M6 MarkⅡ 18-150mm