日々、是口実。。

あるとき その時を残す 備忘録。

仙台・松島の旅。~ 松島海岸を歩いて♪ ~

2025年03月10日 17時51分35秒 | 旅行
上野から新幹線に乗って仙台へ。JR仙北線に乗り換え、『松島海岸』へ。
まずは、海を見ようと海岸通りを歩きました。
一番近い観光スポットの『五大堂』。。。
ネットで事前に調べてはいたが、橋の修復工事で渡れないことは承知していた。


↓この橋(透かし橋)







足下から海が透けてみえるスリリングな橋のようです。....残念!
旅の"あるある"で、行ったタイミングが工事中とか修復中とか。。。
仙台へ戻った時にも「え、ここもぉ?。。。」でした^^;
仙台編で明らかに!^^



五大堂も、見える範囲で写真に収めた



五大堂は、慶長9年(1604)伊達政宗によって造営されたもの 




島巡りの観光船がスタンバイ





乗る予定は最初からナシ!^^
船から見るより、島を歩いてみたい! !





福浦橋を渡って福浦島へ。。。
橋を渡るのにはここからが入口
通行料金 200円也



全長252mの朱塗りの橋で結ばれている。




自然植物園の指定を受けた島には、250種余りの植物が自生している。










映えるなぁ~♪




あっ、ここからのほうがいいかな?^^  少し高台。




弁財天を祀る弁天堂



島内には1周60分程の散策道がある。
ハイキング気分で歩いてみます。














東屋もあったりして




いい眺めぇー(*^-^*)














 日本三景・松島の景色を望む「見晴台」





小さな島々は、みんな松の木が生えてるなぁ。。。

. . . . だから、松島?!



ブログ記事を書いていて、そんなふうに思ったりした\(^o^)/

































島の半分ほど歩いて戻ってきました。


(2025.03.04)
Canon EOS M6 MarkⅡ 18-150mm

このあと、国宝『瑞巌寺』へ
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仙台・松島の日帰り旅

2025年03月06日 17時41分01秒 | 旅行
今年もJR東日本の「旅せよ平日! JR東日本たびキュン💛早割パス(1日間)」を利用して
仙台と松島へ日帰り旅してきました。
JR東日本のフリーエリアの1日間乗り降り自由の切符(10,000円)を使っての旅。
東京ー仙台の新幹線、片道だけでも11,000以上します。
往復となると、コスパ的にはかなりお得!^^
松島は行ったことなかったし、仙台は"伊達政宗公騎馬像"を観たかった!
なので、新幹線の指定席が取れた3月4日(火)に行ってきました。
前日までは、雪予報もあって、「まじかっ!」と不安もありましたが、なんとか帰宅するまでは
天気に恵まれ(晴れ男)、無事旅を終えることができました。
ただいま、写真整理中なので、何度かに分けてブログで紹介したいと思います。


伊達政宗公騎馬像












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マイルドセブンの丘

2025年02月17日 16時06分15秒 | Watercolor
美瑛の観光スポット
今年になって「旧マイルドセブンの丘」のシラカバ並木は伐採されてしまったけど、
カラマツが身を寄せ合って立っている、もう一つの「マイルドセブンの丘」
「農地なので立ち入らず、遠くから眺めてくださいな!インバウンド諸氏よ!」
(2025.1.16)
水彩絵の具 : holbein 
水彩紙 : vif Art (細目)
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『藍を継ぐ海』 伊与原新 著 (新潮社)

2025年02月04日 20時24分37秒 | 日記
昨年の10月、NHKのドラマ『宙わたる教室』を観て、同時に原作本も読み、感動したことも記憶に新しい。
その原作者の伊与原新さんの新刊『藍を継ぐ海』が第172回直木三十五賞を受賞しました。
ノミネートされていたときから、「直木賞を受賞してほしてなぁ」と思っていました。
受賞が決まって、本屋に買い求めましたが売り切れ^^;
取り置きを頼んで、先日手にしました。が、まだ読んでません^^

『藍を継ぐ海』は、科学と人間のドラマで科学と出会うことで大切なものを受け取り、引き継ぐ物語が5編収められた短編集です。


・『夢化けの島』の舞台は、山口県の沖合にある見島。地質調査に訪れた女性研究者と、見島土を求めて歩き回る青年が出会い、
陶芸と地質学。触れ合うことで、お互いの世界が広がり、深まっていく。

・『祈りの破片』は、長崎県の光っている空き家が、ピカドンではないかというミステリー仕立てでストーリー。

・『狼犬ダイアリー』は、奈良県吉野に移住してきた女性が、オオカミの遠吠えを聞く。
地元の少年と獣医の協力を得て、絶滅したはずのオオカミを追跡する。

・『星隕(ほしお)つ駅逓(えきてい)』落下した隕石(いんせき)を北海道まで探しにやって来たアマチュア天文学者に、
隕石を見つけた女性がウソをつく。ウソには切実な理由があった。 

・表題作の『藍を継ぐ海』は、アカウミガメの産卵地である徳島の姫ヶ浦という漁村の話。中学生の少女・沙月が、
未明に砂の中からアカウミガメの卵をとるところから、ストーリーは始まる。 

明日から読み始めよう!


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『宙わたる教室』
窪田正孝さん扮する研究者を辞めた男性が、理科教師として定時制高校に赴任してきたことからドラマは始まりました。
教師は、それぞれに事情を抱えた生徒たちを“科学部”に誘うが、一筋縄ではいかない彼らがどんな化学変化を起こすのだろうか……。



(あらすじ)
東京・新宿にある都立高校の定時制。
そこにはさまざまな事情を抱えた生徒たちが通っていた。
負のスパイラルから抜け出せない21歳の柳田岳人。
授業についていくことを諦めかけた、フィリピン人の母と日本人の父を持つ越川アンジェラ。
起立性調節障害を抱え、保健室登校を続ける名取佳純。
青春時代、高校に通えず中学を出てすぐ東京で集団就職した70代の長嶺省造。
年齢もバックグラウンドもバラバラな彼らの元に、謎めいた理科教師の藤竹叶が赴任してくる。
「もう一度学校に通いたい」という思いのもとに集った生徒たちは、
藤竹の導きにより、科学部を結成し学会で発表することを目標に
「火星のクレーター」を再現する実験を始める――。

感動のラストでした。
ジェネレーションギャップを超えて、青春してるなぁ~
いい本に出合えました。



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映画『海の沈黙』by J:CoM STREAM

2025年01月30日 17時31分57秒 | 映画


【映画館で観られなかった人へ朗報!】

シアターで観たかったが、公開日がかぶった「アングリースクワット」を観た昨年の11月。。。
地上波で放送されるのを待つつもりでした。
が、1月20日からケーブルテレビのJ:COM STREAMで「海の沈黙」が見放題で
独占先行配信されました。
運よくそれを知り、早速ソファーに座ってコーヒーとポップコーンで観ることに!
(1月28日に鑑賞)



<STORY>
世界的な画家・田村修三の展覧会で作品のひとつが贋作だと判明する事件が起こる。事件の報道が加熱する中、北海道・小樽で女性の死体が発見される。このふたつの事件をつなぐ存在として浮かび上がったのが、新進気鋭の天才画家と称されながら、ある事件をきっかけに人びとの前から姿を消した津山竜次(本木雅弘)だった。かつての竜次の恋人で、現在は田村の妻である安奈(小泉今日子)は小樽へ向かい、二度と会うことはないと思っていた竜次と再会を果たすが……。

真の美を求め続ける竜次の思いが、安奈や、竜次に長年仕える謎めいたフィクサーのスイケン(中井貴一)、贋作事件を追う美術鑑定の権威・清家(仲村トオル)、全身刺青の女・牡丹(清水美砂)、竜次を慕うバーテンダーのアザミ(菅野恵)ら、それぞれの人びとのドラマと交錯していき、津山の過去を描きながら、芸術に対する執念と事件の真相が解き明かされてゆく。

2024年製作/112分/G/日本
監督 : 若松節郎
原作・脚本 : 倉本聰
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2024年11月22日

★★★★

本木雅弘、小泉今日子、清水美砂、仲村トオル、菅野恵、石坂浩二
萩原聖人、村田雄浩、佐野史郎、田中健、三船美佳、津嘉山正種、中井貴一

やっぱり、いい映画でした!
絵画界の重厚なイメージと美への追及が絡み合い、人それぞれの思いが伝わってきました。
本木さんの狂気と悲哀、小泉さんの献身と優しさ、中井さんの謎めいた存在感。
倉本聰さんの巧みなセリフに引き込まれました。

本木さんの嗄れ声が気になった...(地声か役作りか?) ちと心配。
小泉さんが第67回ブルーリボン賞、助演女優賞に輝いた。おめでとう!!

まだ見放題なので、もう一度、観ようかな(*^-^*)


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