日々、是口実。。

あるとき その時を残す 備忘録。

御宿 伊勢屋

2024年10月14日 17時36分04秒 | 旅行
今回、宿泊した『伊勢屋』さんです。
「諸旅人牛馬御休み御泊り所」の看板を掲げる旅館です。





老舗の旅籠・伊勢屋は、江戸時代末期の文政元年(1818年)に建てられた建物で、脇本陣兼下問屋を勤めていました。現在も往時の建物をそのまま保っており、奈良井宿の代表的な建物の1つになっています。







母屋は建設当時の面影をそのまま残しています。

馬もここで休んだのでしょうね。。。






この手前が離れへと続きます。


中庭を通って. . . 
  

離れの二階

私が泊まった和室です
江戸時代の建物ではないけれど、古い木造建築には変わりない。
簡素で落ち着いた雰囲気の和室でした。
布団を敷くのはセルフ

お風呂は貸切風呂が二ヶ所あり、予約無しで空いていたら入れるシステム。
15:30にお風呂に入って、ちょつと一杯🎵

18:30 夕食








長野県産のコシヒカリ
「なんて美味しいんだろ!」




翌日の朝食









(2024.09.27-28)
Canon EOS M6 MarkⅡ 18-150mm

いいお宿でした。
古の旅人気分を味わえました♪

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鎮神社と水場

2024年10月11日 17時26分04秒 | 旅行

「奈良井宿」の南端・鳥居峠の登山口近くに建つ『鎮(しずめ)神社』。
1618年(元和4年)の疫病流行を鎮めるため、香取神社(千葉県)から経津主神を招き、
祭祀を始めたのが創建の由来とされています。




鳥居のすぐ前に立つ御神木が印象的。












































境内から宿場町の眺めもいいですね♪













「奈良井宿」内には6つの「水場」が設けられています。
かつては中山道の難所といわれた鳥居峠を往来する人々の喉を潤す飲用水や、
宿場を守る防火水として親しまれていました。
現在も観光客の憩いの場であるとともに、地元住民の生活にとって欠かせない存在です。
鎮神社の水場

























































(2024.09.27-28)
Canon EOS M6 MarkⅡ 18-150mm

水場、それぞれの佇まいに癒されます♪

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食事・甘味処「こころ音」

2024年10月09日 17時36分50秒 | 旅行
お昼時間を回っていたので、事前に調べておいた蕎麦屋(○○屋)へ向かったのですが、
受け入れ態勢がまったくできてなく、お客への対応も感じよくなかったので、
「ここで食べる気にはなれない!」と、そこを立ち去り、
次に向かったのがここ「こころ音」さん。




順番待ちをしている様子
30分位待つことになるようだが、待つ客の名前と人数を記入するノートみたいのがあって
待つ側も落ち着いて待てて安心感がある。これが普通だと思うのだが、前の店はまったくそれがない。それと、膝が悪いのでテーブル席(椅子)を希望するも、「おひとり様は畳の部屋へ」と言われ、それでカチンときて店を出た次第^^;「こころ音」さんは、二人の女性が店を回しているようで、こちらの希望を伝えると分かってもらえて、30分後テーブル席に案内されました。



注文したのは、野菜天ぷらとざるそば二枚のセット。1,500円
そばはもちろんのこと、天ぷらがサクサクでホント美味しかった!













夕方通ったときのお店の様子
(2024.09.27-28)
Canon EOS M6 MarkⅡ 18-150mm

さてさて、街道歩きを続けます♪


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奈良井宿へ来た"しるし"に漆器のマグカップと箸を買ってきました。
小さめなので、午後の珈琲タイムに使おう!



刻まれた文字が渋い!


Canon EOS M6 MarkⅡ 18-150mm

どちらも普段使いにいいです♪
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木曽の大橋、杉並木と二百地蔵ほか

2024年10月07日 17時19分38秒 | 旅行
昼前にJR奈良井駅に着き、最初に向かったのは
『木曽の大橋』
奈良井宿の入口に架かる『木曽の大橋』(道の駅奈良井木曽の大橋)。樹齢300年超えのヒノキで造られた太鼓橋(アーチ橋)で、橋脚のない木製の橋としては日本有数の大きさを誇ります。精巧な木組が美しい橋を渡ると、一気に「奈良井宿」の歴史情緒が高まります。




























 ← 京都                         江戸 →










木曽の大橋へ行くには、地下道を通ります









食事・みやげのカフェ深山







街道の入口にもどり、次に向かったのは
八幡宮・杉並木・二百地蔵
少し高台まで登ります




































八幡神社境内に広がる『中山道杉並木』
この道は江戸時代に定められた中山道で、杉並木が旧街道の面影を残しています。
胸高直径五〇センチ以上の杉、一七本を数える。
























杉並木の先には石仏群『二百地蔵』。鉄道や国道の開設に伴い、
行き場を失った観音像や地蔵像が祭られています。

























宿場町の屋根が見えます


(2024.09.27-28)
Canon EOS M6 MarkⅡ 18-150mm

いよいよ宿場町を歩きますが、まずは昼食(そば)を食べなきゃ!^^
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中山道、奈良井宿へ (digest)

2024年10月04日 17時42分10秒 | 旅行
9月27日(金)~28日(土)
長野県塩尻市にある中山道の宿場町『奈良井宿』を旅してきました。
今回は、じっくり『奈良井宿』だけに絞って、観光スポットやノスタルジックな町並みを
見て回りました。時間を替え、日を替え、街道を行ったり来たりの二日間。
よってフォトUPは、順不同となりますのでご了承ください。


江戸から京都までの中山道に点在する69の宿場。
そのちょうど真ん中に位置するのが『奈良井宿』
中山道沿いを南北約1kmにわたる日本最長の宿場町です。



奈良井駅に着いたのは11時過ぎ。ここから旅のスタート。。。



このあとは、順不同のフォトUP    digest版です♪














昼過ぎは、人出も多い!  (一番撮りたいスポットなんだけどね)

























































ここでお蕎麦を頂きました♪














国の重要文化財に指定されている 上問屋(かみといや)の史料館





お世話になった宿です♪










杉の木がご神木の神社









江戸時代にタイムスリップできたみたい。。。






(2024.09.27-28)
Canon EOS M6 MarkⅡ 18-150mm

『奈良井宿』
かつて難所とされていた鳥居峠を前に多くの旅人が訪れ、
「奈良井千軒」と呼ばれるほどの賑わいだったようです。
今も江戸時代にタイムスリップしたかのような景観や情緒あふれる風景を楽しみに、
多くの観光客が来ていました。ここにもインバウンド効果あり!(*^_^*)

しばらくは奈良井尽くしの更新になるかもです お付き合いください。(*^_^*)

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