マイケルに心を奪われてから、ジャクソン5時代のマイケルが気になりました。映画「ベン」の主題歌を歌っていた事はリアルタイムで知っていて、上手いと思ってましたが、改めてチビケルの映像を観たら、まぁ〜驚!!ジャクソン5が当時の人気番組、エド・サリバンショーに出演し、オフィシャルで全米に初お目見えした時の映像。マイケルは10才か11才。小学校5、6年の時。
モータウン所属のスモーキーロビンソンがかつてヒットさせた「Who's loving you」をB面としてカバーした曲。エド・サリバンショーでの歌いっぷりがスゴいの一言! YouTubeの最近のリアクション動画でも、圧倒されて、ワオ以外、すぐに言葉が出ない状況です。
メンバー中最年少で、ボーイ・ソプラノなのに、歌いっぷりは完全に大人です。マイケル自身が後年のインタビューで、「当時、45歳の歌い方だと言われた」と語っています。歌い方は誰に教わったの?との質問には「誰にも教えてもらってない。」と答えてました。やっぱり、Giftedなんだと思いました。
曲を作ったスモーキーロビンソンもマイケルの追悼映像の中で、「あの曲は25歳の時に作ったのに、わずか10歳の子供が、大人の心を動かすように歌えるなんて、驚き以外ないよ」と言ってます。また「最近は自分のライブでこの曲を歌うと、マイケルジャクソンの曲ですネって言われるんだよ」と笑いながら、話してる微笑ましい場面があります。
ジャクソン5でデビューした時から、ダンスもバツグン。軽やかなステップやターンはスーパースターへの予感を感じます。
エド・サリバンショーの映像のリンクの貼り方が分からないのですが、是非、観てもらいたいと思います。