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郷土資料展示施設「鳥取百年館」

2017年07月10日 | 釧路



 郷土資料展示施設



 鳥取神社の境内にある釧路の郷土資料展示施設。

 1884 (明治17) 年6月の鳥取県士族集団移住から100年後の1984年に、鳥取地区開基100年を記念して、鳥取城をモチーフにして境内に建設されました。
 





 開拓者の生活道具や家宝



 館内には鳥取藩の士族が持参した槍や刀、武具、移住当時の生活道具や、旧鳥取藩主・池田家の家宝などが展示されています。






     







     

  








     

     

     

     

     



     





     



 <鳥取百年館>

 ・開館:10:00~16:00

 ・休館日:毎週月・水曜日、神社例祭日(9月12日~16日)、年末年始(12月28日~1月5日)
  ※中学生以下の入館は父兄の同伴、または引率責任者が必要 

 ・住所:釧路市鳥取大通4-2-18
     ※「鳥取神社前」下車徒歩1分
       白糠線 / 大楽毛線 (くしろバス)








 編集後記



 鳥取神社の境内に釧路の郷土資料の展示施設があることを知ったのは、就職で釧路を離れて数年経ってからでした。

 館内の展示品を通じて、先人の労苦を感じることができ、釧路の街を開拓して頂いたことに対する感謝の気持ちが自然と湧き上がってきました。

 また、昔の鳥取神社が今の日本製紙釧路工場の場所にあったことを知って驚きました。

 ただ、手書きで書かれている説明文が、少しクセのある字体でかなり読みずらいので、パソコンで印刷したものに変えてほしいです。

 読みやすさ、理解しやすさ、見やすさを意識した展示に変えて頂くと、もっと来場者も増えて愛郷心を持つ市民が増えるのではないでしょうか――。





【出典】「鳥取百年館」「移住者の生活残す城

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