竹老園 東屋総本店
春採湖傍の閑静な住宅街にある1874(明治7)年創業の老舗そば店。
1954年に昭和天皇が来釧された時に蘭切り蕎麦を召し上がり、お代りを頂くなど、歴史と伝統を持つ蕎麦店として名を馳せています。
ホールと座敷
竹老園東家総本店は、ホールと座敷の利用が可能で、座敷での食事は座敷料として1時間300円がかかります。
通常のメニューとは別に、かしわぬき、蘭切りそば、茶そば、そば寿司が楽しめる特製品コースがあります。(定価2900円)
特製品コースのメニューは単品でも注文可能で、そば寿司は、そばと寿司が合わさった不思議な味覚と食感が味わえます。
荘厳な庭園
1927(昭和2)年に、二代目店主・伊藤竹次郎氏が隠居するために屋敷を建てましたが、そば造りが忘れられず、東家総本店として営業を開始。
店舗併設の仏像やエゾシカ、寺院の彫刻などがある荘厳な庭園も一見の価値ありです。
・竹老園 東屋総本店
釧路市柏木町3番19号
【記事参照】「竹老園 東屋総本店」「Smart Magazine」