太平洋に沈む巨大海底ピラミッド
ボカシが入っていて見ずらいですが、影が三角形なのでピラミッドであることはほぼ間違いないと思います。
そして、全体的に白く輝いているように見えるので、もしかすると化粧板で覆われた状態なのかもしれません。
なお、1辺の長さは約6.5km。地球上最大のクフ王のピラミッドの1辺は230mなので、とてつもない巨大なものになります。
また、海底ピラミッドの南西には、全長100kmほどの謎の構造物が見られます。
幅8km、長さ100kmほどの板状のものが複雑に組み合わされているように見えます。これは一体、何を目的に作られたのでしょうかーー。
※本記事は、「海底に残る古代文明の痕跡<太平洋>」から一部を抜粋したものです
編集後記
地球上の海底全域をグーグルマップで調べてみましたが、海底ピラミッドと思われる構造物があるのはコスタリカ沖だけ。
約1万2000年前に天変地異によって一夜にして海底に沈んだといわれている伝説のムー大陸との関連性はあるのでしょうか。
すぐ近くで、オルメカ文明やマヤ文明、アステカ文明などの謎の文明が興っているのも意味深です。
[出典] 現代ビジネス
最近では、ナスカの地上絵付近で見つかった宇宙人とされる遺体も公開されており、それらとの関連性も疑われます。
また、チチェン・イッツァにもカスティージョと呼ばれるピラミッドがあります。
もしかすると、カスティージョは、コスタリカ沖に眠る海底ピラミッドを造った古代人から受け継いだ技術を元に造られたものなのかもしれません。
古代の地球は水の惑星ではなく、ほとんどが陸地だったため、惑星の質量は現在より軽く、植物も多かったため酸素濃度も高かったそうです。
そのため、「重力は惑星の質量に比例する」「酸素濃度が高いと生物は巨大化する」という惑星科学、生物学の観点から、低重力・高酸素だった古代の人類は巨人だったといえるのです。
そういったことからも、超巨大ピラミッドは、太平洋が陸地だった時代に巨人によって建造されたものなのかもしれません――。
【出典】「ガラパイア 不思議と謎の大冒険」「海底に残る古代文明の痕跡<太平洋>」