水木しげる 魂の漫画展
2019年6月8日~7月7日開催
国民的妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」を生んだ日本漫画界の鬼才「水木しげる」。
本展では、少年天才画家と呼ばれた少年期の作品、人気作品の生原稿や原画などの貴重な資料、愛用の道具、妖怪ブロンズ像など約300点を展示。
また、昨年発表された妖怪画3点が初公開されます。
編集後記
これまで、藤子不二雄、鳥山明、秋本治など日本を代表する漫画家の生原稿を見てきましたが、本展のおかげで水木しげるの生原稿も見ることができました。
小学校の頃、アニメと漫画にめちゃくちゃハマっていたので、先生がすでに亡くなっていることもあって厳かな気持ちになってしまいます。
本展示会では、編集者から作品名が「墓場鬼太郎」から「ゲゲゲの鬼太郎」に変わったことを水木先生に伝える手紙も展示されています。
「日本を代表する漫画へと成長していくその第一歩というのは、さりげないものなんだなぁ」と人生の妙も感じます――。
【記事引用】 「水木しげる 魂の漫画展」