メガネ岩
釧路の桂恋にあるメガネの形をした岩で、“釧路の隠れた名所”と呼ばれています。
11月末から1月にかけて岩と岩の間に夕日が沈むようになるため、夕日の眺望スポットとしても密かな人気となっています。
10月1日が“メガネの日”ということなので、釧路のメガネ岩について紹介します――。
レンタサイクルでの行き方
レンタサイクルは、わっと、サイクルガレージPAZ、釧路観光コンシェルジュで利用可能。
「わっと」からだと、まるひら方面から行くルートがお勧め。まるひらは9時半からやっているので、ここで腹ごしらをしてから行くのもいいかもしれません。
(啄木の歌碑の右側の上り坂を登っていく形になります)
しばらく直進すると見えてくる十字路を右折して坂道を降りていくと、目前に弁天ケ浜のパノラマ風景が広がります。
その後は、道道113号線を道なりに進んでいく形になります。ちなみに、セイコーマート桜ヶ丘店を過ぎるとトイレを利用できるお店が無くなるので注意。
ちなみに、メガネ岩方面に行くために右折するポイントは下記のT字路です。
直進すると、左手に細い道が見えてくるので左折します。
車2台がギリギリすれ違える細い道を直進します。
あとは、突き当たりを右折し、直進後に見えてくるT字路を左折して、道なりに進むと右手に見えてきます。(近くに吠犬がいます)
右側が岩壁に囲まれているので、ちょっとしたプライベートビーチ感があります。
夕日に染まるメガネ岩
こんなロマンチックな写真を撮ることもできます――。
・メガネ岩
釧路市桂恋72
編集後記
メガネ岩までの道のりはかなりアップダウンが多いので、電動自転車じゃないと無理です。
時間的にはまるひらから40分くらいかかりますが、不思議な視覚体験を味わえるので、一見の価値はあります。
幣舞橋より東の海側は絶景も多く、“釧路の秘境”といえるかもしれません。
ちなみに、道すがらにある紫雲台墓地からの大パノラマが圧巻なので、時間がある時は立ち寄って頂くことをお勧めします――。
【出典】「中村誠司」「フォトグラ・くしろ」「これが三つ浦『メガネ岩だ』!」