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「人面犬」

2006年11月19日 | 懐しモノ集



 人の顔をした犬



 89年から90年にかけて、小中学生の間で雑誌・テレビ等を介して、人間の顔をした言葉を喋る犬「人面犬」の噂が広まった。

 その誕生の経緯に関して、研究所で行われたバイオテクノロジー研究の結果生まれた生物であるとか、霊的な要因によって発生したなど様々な説があった。



 目撃例



 人面犬の目撃例は、大別して下記の2種類に分かれた。

  ・深夜の高速道路で、走っている車に時速100kmのスピードで追いすがる。
   (追い抜かれた車は事故を起こす)
  ・商店街などでゴミ箱を漁っており、声を掛けると「ほっといてくれ」と言って立ち去る。

 人面犬は北に向かってどんどん移動していき、やがて足取りがつかめなくなったようである。




 編集後記



 当時小6~中1で、人面犬の存在を本気で信じてビビっていました。また、人面魚もされたりして、あの頃は一種の人面動物ブームでした。


                


【記事引用】「Wikipedia」「会談一般」「メディアと都市伝説
【画像引用】「コロコロコミック/90年2月号/小学館」 「X51.enema

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