働きながらの障害者年金(精神)の申請、及び障害年金等の受給までとちょこっと傷病手当金について

自分で行った障害者年金(精神)の申請から受給決定、受け取りまでの疑問や不安などを綴ったものです。あと、傷病手当金について

最初の相談から申請まで②

2020-08-09 04:50:17 | 日記

前回からの続きです。

病歴・就労状況等申立書の記入もそうですが、現在の主治医に障害年金を申請すること、その為に診断書が必要になるので、お願いに行ったところ。

主治医から障害年金のことはケースワーカーさん(精神保健福祉士)に聞いてくださいとのご指示が有、その場で当該病院のケースワーカーさんと顔合わせをさせていただき、診断書を書いてもらうにはまず病歴・就労状況等申立書を完成させましょうと言われ、まず病歴・就労状況等申立書を完成させることとしました。

 

補足説明ですが、現在の職場に就職する前に現在もお世話になっている病院に通院をしながら、その病院が運営している障害者の就労をサポートするNPO法人に通い一年ほどの訓練で障害者枠での就労に耐えるであろうということで、現在の職場に障害者枠で就労しております。

その訓練期間中に障害者手帳(精神)の取得もしております。

そのようなことから、今回の障害者年金の申請にも病院側から積極的に協力得られたと思います・

 

話は戻りますが、病歴・就労状況等申立書を書くに当たって、私の場合は初診から十年以上前、現在の病院に通い始めたから約10年もたっているので記憶も曖昧なところもあり、かなり苦労しました。

何度もケースワーカーさんと面談、打ち合わせをさせていただき、自分方の書いた病歴・就労状況等申立書を加筆、修正等を加えていただき、1月に相談を開始してから完成するまでに2ヶ月(3月まで)かかりました。(当然私の仕事の状況と障害の状況によって面談等が予定通りに行かなくなることもありましたので、時間はかかりました。それでも割とスムーズにいったのは障害が発現する前に働いていた職場での仕事が役所に書類を提出する仕事だったので、なんとなく役所に出す書類の書き方を理解していたからだと思います。)

完成後、病歴・就労状況等申立書を元にして主治医の先生に診断書を書いてもらい、病院でできることは終わりました。

ちなみに、診断書作成の手数料は6000円以内に納まっています(ケースワーカーさんとの面談等も含めたら普通はこの金額では収まらないような気がします、非常に良心的な手数料だと思います、感謝です。)

 

それでは、次回に続きます。


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