たそがれおじさんの備忘録(夢を追い求めて)

「とかち」をこよなく愛するおじさんが発信する十勝野風景

ダブル高原アタック

2025年02月22日 | 旅行

【2011年7月24日の記事】

 

TBPの今日の練習会は、急遽ナイタイヒルクライムになりました。昨日の夜にわかっておじさんも参加することにしました。

TBPアジトから7:00出発となっていたので、朝起きが苦手と高齢者といわれる年齢になったこともあり、時刻をずらしたり距離を短めにするため、士幌道の駅まで車で移動するとの書き込みをしました。体が慣れる後半は、自走で士幌高原ヌプカの里を回って今日の練習にすることにしました。

7:40頃、士幌道の駅に着き、自転車を降ろし5kmほどのウォーミングアップをしました。

今日のTBP関係参加者は、おじさんを入れて5人でした。アジトからは隊長のnobuさんとRcinanteさんが7:00に出ているはずです。高速ぺダリングできているはずです。ついて行くのが大変だと思い、2人を待たないで8:00に道の駅を出発しました。

士幌の裏道を通って行きました。この時間は天気も予報に反して青空もあり、天気予報の裏切りを感謝して受け入れていました。途中、今が旬だというイモ畑の花に出会い思わずシャッターを押しました。後方にはヌプカウシ山もくっきり見えます。

                          

もう少し進むと、小麦畑の向こうに残雪もわかる大雪の山並みが見えてきました。右端は旭岳かもしれません。左側の雲の上に角を出しているのは十勝岳だと思います。ここまでは本当にいい天気でした。

                         

道の駅から、4kmチョット行ったあたりで携帯が鳴りました。nobuさんからです。「今どこですか」とのこと、「少し先に出発しています」。おじさんnobuさんに「今どこですか」、nobuさん「今士幌に着きました」と。

こりゃ、チンタラしてゲートに向かってはすぐ追いつかれます。おじさん、少し気持ちを入れ替えペダルに集中することにしました。上士幌町の小学校辺りから、急に霧雨状態になってきて高原を正面にする頃から本格的な雨になってきました。さっきまでの青空は知らないうちに消えています。

ずぶぬれ状態で高原ゲートまで着きました。今日は46分で着きました。前回来た時より2分以上早くつ着いたことになります。後方の2人を意識したからでしょうか...。

待つ時間、雨宿りをしようとして事務所近くをうろついていたら、声をかけてくれる人がいたので近づくとTBPのsasayanさんです。ゲートまで車で来てウォーミングアップをしていたら雨が降ってきたので雨宿り中とのことでした。2人で待っていると、雨の中TBPのジャージで高原から降りてくる人がいるではありませんか。satouさんでした。早朝に来て、高原ヒルを2本終わったところでした。

satouさん、この雨の中の下りでは、あまりの寒さに身が凍る思いをしたと言っていました。何もなくて本当によかったです。

そうこうしているうちに、nobuさん、Rocinanteさんが着きました。

satouさんは、雨の中帰還していき、お別れ。4人でナイタイ高原ヒルのスタート。おじさんはメーター47分で出発。前回と同じく、フロントギヤはアウターで出発。いつものようにウンコラショのヒルです。コース中腹辺りから雨も弱くなりました。今日の心拍は160までは上がりません。体がついていっていないような気分。ゴールは1時間16分05秒、29分05秒が今日の結果でした。

体が冷え切らないうちにとすぐ高原を下りました。下りは時間がたったこともあってかsatouさんの時よりは身が凍るほどではなかったです。雨も上がってきてウェットな路面でしたが、ブレーキもそれなりに効いてくれました。

sasayanさんとはゲートで別れました。nobuさんは今日のライディングは150kmを目標にしているとのことですが、この先のコースは未定とのこと。Rocinanteさんもヒル以外は距離を一杯乗ることが目標とのこと。

ゲートからはほとんど下りか下り基調。40km/h前後で上士幌市街を目指しました。下り勾配が緩くなった頃、高原に向かってくる4人のライダーに出会いました。KBCチームの隊長Tさん一行です。糠平オッパイ山サイクリング大会以来です。おじさんと同じ町内にいるOさんなんかも紹介していただいたり、TBPの2人もそれぞれに交流していました。皆さん、同じような血を持っているものですから、短い時間ではありましたが、ああだ、こうだと結構盛り上がりました。せっかくの出会いに記念の1枚をお願いしました。

                         

十勝にも色々なチームがあっていい。そして、色々なチームが交流することはもっといい。今後も出会いと交流、よろしくお願いします!

KBCチームと別れ、士幌市外に入って、おじさんはこれからヌプカの里を目指すことを伝え、高原で昼食をとるので、よかったらどうですかと誘ってみました。2人ともヌプカの里は初めてということで、急遽3人での協調が成立。そのまま士幌高原ヌプカの里へと向かいました。

今日2度目のヒルクライムは、おじさんには結構きつかったです。Rocinanteさんは、(距離は短いけど)ナイタイよりきついかも、と言ってました。

しほろ高原アイスで体を冷やしました。実はこのアイスクリームは、しほろ高校アイスと間違えて買ってしまいました。お店の人に聞いたら、士幌高校が作った、しほろ高校アイスクリームは昨日の夜売れてしまったと言っていました。これは、士幌限定?の高原アイスクリーム。

                         

パスタでお昼を済ませ、ヌプカから見る十勝を1枚。空も朝の青空には届きませんが、夏らしい情景をつくっています。

                         

2人は士幌市街から国道を通ってアジトに戻るということでした。nobuさんは高原ですでに100km超ということですので、目標の150kmはクリアします。おじさん、せっかくなので100km を目標にしました。道の駅をやり過ごし、2人にくっついて中士幌市街手前まで行き、折り返して道の駅に戻ってきました。久しぶりに100kmを走りました。

後は車のエアコンをガンガン効かせて帰途に着きました。

道の駅を出て間もなく、前方の景色の中の雲が妙に懐かしくなり車を止めて1枚。

                         

この雲、沖縄に行ったとき、サンゴの海に浮かんでいた雲とよく似ていたもんですから....。

 

走行距離101.85km   AV26.8km/h   MAX61.9km/h


センチュリーラン深川 6 家路

2025年02月17日 | 旅行

【2011年6月24日の記事】

 

 6月19日、美瑛の四季彩の丘を後にし、一路我が家を目指しました。四季彩の丘から裏道を通り、上富良野市街から「花人街道」を通って行きました。車もあんまり混んでいなく、いい風景に出会えば道端に車を止めても迷惑をかけません。

この街道の左側には、十勝岳がてっぺんを雲に覆われながらもいい姿をしていました。田園と山との相性がなんかよくて、車を止めて1枚。蛙もゲロゲロ鳴いていて、この風景にピッタリでした。

                           

気になっていた左側の景色、電線が気になりましたが今がチャンスかなと、1枚撮りました。「天使の梯子」とお日様が当たってつくる山々の表情が何とも言えません。実際はもっと素敵に感じました。

                         

十勝清水町に入るころ日没を迎えるところでした。

暖かくて湧きでた雲々。そして、夕空と光の帯。またまた、車を止めさせてしまいました。

                         

今日で高速道路の無料実験も終了。ということで、最後の無料高速道路を走ろうと、清水インターから音更インターまで無料乗り納めをすることにしました。無料の撮り納めは、シャッターを奥さんにお願いし、清水と芽室の間で写してもらいました。

                         

途中、芽室PAに寄って行きました。NPOフェザーズフレンドがかかわった小学校の児童が制作したバードハウスが置かれています。

                                            

丘の展望台に続く道にもバードハウスが置かれています。美瑛のナブさんの家と似ています。

                         

ここのルピナスも薄暗くなった中で、いい表情をしていたもんですから、ついつい1枚。

                         

自宅に着いたら、19:00を過ぎていました。車を止めてメーターを見たら、今回の車の旅の距離は下の写真の通りでした。あわせて、満タンにしたガソリンの目盛りはこのようになっていました。ハイブリットカーの面目躍如というところです。

                         

センチュリーラン深川大会(6月19日)、大会も満足のいくもので終われたと同時に、道々でのドラマも印象に残るものとなりました。この記録もほぼ1週間をかけてしまいましたが、ゴールとします。


センチュリーラン深川  5 美瑛四季彩の丘

2025年02月17日 | 旅行

【2011年6月24日の記事】

 

6月19日、16:00頃、美瑛町美馬牛にある四季彩の丘に到着。

ここは昨年の9月、美瑛センチュリーライド以来です。

丘から見える風景を楽しみました。まだ花々は旬ではありませんが、丘から見る畑はこれから迎える見事なパッチワークに備えていました。

                        

丘のパッチワークとして観光資源になっていますが、農家さんは耕作など、苦労しているのではないかと思います。十勝ではこんな丘での耕作はあまり見かけません。トラクター酔いなんかしないんだべか。 

ここの丘を少し下って行くとポピーが今が盛りと咲き乱れていました。この先には小麦畑が広がっていて、いい曲線美をつくっています。観光トラクターも花畑をゆったりと走っています。

                        

ポピーって花は、ケシの花にも似ています。仲間かどうかは今度調べます。鮮やかな色です。この色と緑のコントラストはおじさんにとっては元気が出る色合いです。

                        

丘の上は、大地と大空がやっぱり主役でしょう。今日の雲もなかなかいいです。

                        

今日一番のお気に入りの風景です。言葉は要りません。

                        

30分ほど、四季彩の丘を楽しみ帰路につきました。


センチュリーラン深川 4 神居古潭

2025年02月17日 | 旅行

【2011年6月23日の記事】

 

6月19日

天気良好の中、空には積乱雲も出たり、本当にいい景色を堪能しながら、神居古澤へ入りました。おじさんが高校生だった頃は函館本線神居古澤駅もありました。

 

ここでのひと時は景観や自然を楽しむばかりでなく、おじさん心として、人との素敵な出会いがあったことです。

 

天気もよく橋の上からの石狩川と周りの自然も絶景です。神居古澤の渓谷は日本地質百景のひとつです。変成岩と川と周りの森林が織りなす彩は、久しぶりに来ましたが変わっていません。ちなみに、十勝の足寄町の「オンネトー湯の滝も」百選の中にあります。

                              

橋を渡ると、旧神居古澤駅のホームやそれに続くコンクリート壁が後ろにある山との仕切りになっています。暑い日ではありましたが、ここの広場は森林におおわれていたり、川の近くということもあり、木漏れ日を受けながらの森林浴です。

ここで出会った2組の親子には、神居古澤の自然を十分堪能させてもらいました。ひと組は、小学3年生の男の子とお母さん。旭川市内といっていました。もうひと組は、新篠津村から来たという、社会人1年目の女性とそのお母さん。

最初に会った小学3年生の子は、虫カゴと捕虫網を持って「カナヘビ」(爬虫類)を捕獲中でした。虫カゴの中にも1匹いました。結構大きめのカブトムシも捕っていました。おじさん興味を持ってその子のあとをくっついていくと、ここは本当に生き物が豊かです。

コンクリートの上には、幼虫もウニャ、ウニャいます。調べてみてもよくわかりませんでしたが、後々のために記録しておきます。

                                           

小3の子のお母さんは子どもの頃、神居古澤のすぐ近くの納内というところに住んでいて、このあたりもよく来たと言っていました。似たもの親子です。

 

カナヘビは、何匹かおじさんも見かけ、デジカメに収めましたが、小3の子が見つけて、「おじさん、僕が撮ってやるから(デジカメを)貸して」というもんですから、コンクリート下のカナヘビを撮ってもらいました。ピンボケになっていましたが、堂々としたポーズをとってくれました。しっぽの色が違っていたので、「トカゲのシッポ切り」でもしたのでしょうか。このカナヘビは、少年が捕獲しました。腹が大きく卵を抱えているようです。この少年の自宅窓際は、水槽にいろいろな生物を飼育していると言っていました。                    

そんな小3の少年といっしょに生き物たちを追っかけていますと、ふた組目の親子に出会いました。コンクリートの間にシマヘビがいると教えてくれたので行ってみました。重ねたコンクリートの崩れた隙間から、頭を出しています。デジカメを準備する間に引っ込んでしまいました。

その女性も子どものころから、自然や生き物に興味を持って過ごしてきたと言っていました。今もって興味があると言っていました。

 

そうこうしていると、コンクリートの上に別のシマヘビが現れました。小3の少年すかさずそのシマヘビによって行き、20~30cm近くまで顔を近づけ、シマヘビを見ています。シマヘビはびっくり、尾っぽをブルブル震わせています。危険を察知したときに取る行動です。間もなくコンクリートの裏に行ってしまいました。

                       

ここにはマムシもいると言っていました。シマヘビやアオダイショウとは違い、頭部が少しとんがっていたり、ウニャウニャと体をくねらせているのが特徴でしょうか。十勝のあるところでは、道路に車にひかれたマムシをよく見ました。

ふた組の親子との出会いで、景勝を楽しむ以外に神居古澤の生き物たちも楽しむことができました。

自然大好き、生き物大好きな少年・女性の表情と言葉の対応は、自然が育てた感性だと思います。おじさん心です。(2010.10.18付、小桧山博さんの考え方に共通します)

ここには蒸気機関車が3輌も展示されていて、圧巻でした。先頭の29638は、1918年小倉工場でつくられたものです。この型は、1913年からつくられて全部で784輌つくられたようです。中国大陸でも活躍したそうです。

               

最後尾には、D516、俗に言うデゴイチというやつです。1936年川崎工場ということでした。D516ということは、D51の中で6番目につくられたということです。

               

ちなみに、D51の1番目の車輛は、京都市梅小路機関車庫にあるそうです。

 

神居古澤での自然や人との出会いに満々足でした。

 

旭川市内を出るころには、積乱雲が今日の天気を象徴しています。

               

今回のセンチュリーラン深川大会、最後の訪問地、美瑛四季彩の丘を目指しました。

 


センチュリー深川 1 ナブさんの家

2025年02月17日 | 旅行

【2011年6月20日の記事】

 

6月19日、深川市で開かれた自転車イベント「センチュリーラン深川大会」に参加のため、奥さんをサポーターに6月18日から出かけました。今回は、イベントはもちろん、道々でいろいろな場面での出会いが多く、印象に残るものだったので6部編成として記録することとしました。

たまたまなんですが、おじさんが会員となっている、NPOフェザードフレンド(詳しくは、このホームページをご覧ください)とかかわりがある、東海大旭川校、織田憲嗣教授のコレクションをテーマとした「LIFE & Design~北欧の美しいくらし」展が、道立旭川美術館であるので、ツアーでの参加案内がありました。

おじさん、18日は深川へ向かうだけですので、現地(旭川美術館)合流ということで参加することにしました。

当日は13;00頃美術館前ということだったので、途中、美瑛の「ナブの家」に寄っていく計画で自宅を出ました。オーナーのナブさんとの出会いは、フェザーフレンドとのかかわりからでしたが、年に3回くらいおじゃまし、ナブさんの木工作品や自然を楽しませてもらっているところです。cafeもあったのですが、事情があって閉鎖したこともあり、1年近く行っていなかったので、フラッとですが18日に寄ることにしました。

美瑛の丘、「ケンとメリー」のポプラの木を越えて数百メートル行くと、バードハウスが道ナビになっている所が、ナブさんの家です。本当に久しぶりの訪問でした。周りの風景は以前とちっとも変っていません。十勝の自然を自慢していますが、ナブさんの自然もお気に入りのスポットです。

                        

工房にいるかと思って、そちらに向かってナブさんを呼んだら、前はcafeであった建物から顔を出しました。久しぶりの訪問にナブさんも喜んでくださいました。挨拶を交わす中で、「他の人たちももうすぐ来ますよ。今コーヒーの用意をしていたところです。」ということでした。「やっぱりな」、おじさんが行くと言ったことも関係しているかもしれないけど、旭川に行くならナブさんの家は関所みたいなものですから、納得。

というわけで、みんなが来るまでcafe下の沢やら周りの草花を観賞したり、工房の作品を見せてもらっていました。ここでいただいたカタクリの球根は2年間かけて、今年初めて芽を出したところです。紹介してもらった草花などいくつか紹介します。

年代の方は、よく見かけた亜麻の花と思われる花、これは「リナム」という花だそうです。亜麻は1年草ですが、この花は宿根亜麻だそうです。緑の中に清楚に咲いていました。

                        

沢の入り口にあった花、これは「銀ラン」というラン科の花です。北海道には自生していないということです。ナブさんがもらったものを移植したものです。北海道にもなじんだようです。

                        

一杯あるのか、花の茎ごと取って見せてくださったのは、「オドリコソウ」です。シソ科です。葉っぱはやっぱりシソの葉と似ています。ピントが別のところにあってしまって、ピンボケです。

                        

一杯紹介していただきましたが、写真の最後は「ジキタリス」(ゴマノハグサ科)です。ラン科かなと思ったら違いました。

                        

そうこうしているうちに、フェザーフレンド一行がやってきました。10名いました。これでナブさんの家には十勝12名様ご一行となり、とってもにぎやかにコーヒーをいただきながら、ナブさんとの再会を楽しみました。一行の中には帯広畜産大学で野生動物管理学のY教授も一緒でしたので、ナブさん、待ってましたとY教授に見てもらいたいものがあると外に連れ出しました。戻ってから聞くと、モモンガのひなが4匹いるということで、巣離れの時期を知りたくて巣の中を見てもらったそうです。こんなことからも、ナブさんの家がいかに自然豊かかわかります。十勝では、おじさん行きつけのoakway innにもモモンガが巣をつくっています。

元cafeの中は久しぶりにオープンしたように賑やかでした。おじさんと奥さんは、以前ここに来た黒田清子さん(平成天皇の御長女様)ご夫妻が来たときに座った場所に座らせてもらってご満悦。

時間が来たので外に出ますと、ナブさんが、自宅玄関前にあるバードハウスにニューナイ雀の雛がいるので見てごらんということで、ハウス公開をしてくれました。いました、もうすっかり雀らしくなったニューナイ雀が6羽いました。ナブさんずいぶん思い切ったことをしてくれます。頭上の電線には親雀がびっくりしてチュン、チュン鳴いていました。

                        

ナブさん、木工芸が専門ですが、自然との共生を堪能されています。おじさんと同じ年、こんな生活に共感します。

おじさんの奥さんは、自然の草花だけでなく、特に木工作品に魅かれていました。出会ってから、常々ほしいと思っていた「ナタ木工」の額をこの日購入しました。自宅に帰ってから、おじさんが現役のとき節目、節目で応援してくださった、大先輩のKさんの絵手紙を入れてみました。どちらの作品も一流です。どこに置こうかと迷っています。

                        

ナブさんの家を久しぶりに訪問し、ナブさんの人柄と自然を楽しみ、フェザーフレンドの次の目的地、旭川へと向かいました。