この間、知人の個展に行ってきました。
その中のひとつの作品が、自分が忘れていた子供の頃を思い出させてくれて、心の中で今も溶けずに残っている感じです。
小さい頃の小さな感動、
当時すっごく不思議で、ちょっぴり怖くて、でもなんだか胸の奥がムズムズして、ワクワクして
ずっとずっと空に向かって懐中電灯を照らしていた。
時が経っていろんなことをしていく内に、夏休みに感じたその高揚は静まり、そして忘れてしまっていた。
きっとあの絵を見なければ一生思い出すこともなかったんじゃないかってこと。
でもあの絵を見て瞬間思い出した。
あの時の自分の心を包んだものは、「感動」っていうほど大それたものじゃないけど、でも「感動」よりも大切なものな気がする。
これが哀愁なのかな?
まだガキだから分からない。
ちょっと気付いたのは、思い出が蘇ると共に、当時の高揚感も蘇ること。
好きな人を思い出す時のようなドキドキがそこにある。
きっとこういうのを感じたくて、芸術が好きなのかなって思ったり。
自分も誰かにこの感情を与えたいな、と密かに思ったのであった。
その中のひとつの作品が、自分が忘れていた子供の頃を思い出させてくれて、心の中で今も溶けずに残っている感じです。
小さい頃の小さな感動、
当時すっごく不思議で、ちょっぴり怖くて、でもなんだか胸の奥がムズムズして、ワクワクして
ずっとずっと空に向かって懐中電灯を照らしていた。
時が経っていろんなことをしていく内に、夏休みに感じたその高揚は静まり、そして忘れてしまっていた。
きっとあの絵を見なければ一生思い出すこともなかったんじゃないかってこと。
でもあの絵を見て瞬間思い出した。
あの時の自分の心を包んだものは、「感動」っていうほど大それたものじゃないけど、でも「感動」よりも大切なものな気がする。
これが哀愁なのかな?
まだガキだから分からない。
ちょっと気付いたのは、思い出が蘇ると共に、当時の高揚感も蘇ること。
好きな人を思い出す時のようなドキドキがそこにある。
きっとこういうのを感じたくて、芸術が好きなのかなって思ったり。
自分も誰かにこの感情を与えたいな、と密かに思ったのであった。